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中秋節+「満月の日」ツォクの、お知らせ ※無事終了(9/10)

本日はチベット暦(蔵暦)七月十五日で、満月
阿弥陀如来の御縁日です。
しかもチベット暦で本日は諸事吉祥、法要や儀軌を執り行なって大吉の日となります。

そこで午後7時から阿弥陀仏の遷識法(往生法)を修します。 講員の皆さまの逆修と、ご先祖様ならびに三界萬霊への追善廻向がメインになります。

その後のツォク供養は、午後9時頃スタートの予定です。 グル・リンポチェを本尊とした長寿・増益・息災の儀軌となります。 講員さまの息災と身体健全を祈念いたします。

遷識法とは血脈の諸師へ祈願することで加持をいただき、さらに阿弥陀如来と観音・金剛手の両菩薩に対する熱烈な祈願と敬信によって、浄土への往生を願う行法です。

今回もnoteからサポートいただければ供物に充て供養とさせていただき、祈願主のお名前で供養用の特別な燈明(チューメー)を仏前にて供養させていただきます。

また本日は農暦(台湾の暦)で八月十五日、中秋節です。
台湾の中秋節は、身体健全、夫婦仲の円満、家族円満、良縁を祈願する日です。一家団らん・円満の意味で、 柚子や月餅など、丸いものを食べる習慣があります。

家族一同が集まって鍋をしたり、バーベキューをしたり。家庭円満を祈念する日でもあります。

(9/12更新)
9月10日は夜7時からスル(煙供)の法施から始まり、阿弥陀仏の遷識法、最後にグル・リンポチェを本尊とする増益・息災のツォク供養が無事に終わりました。約4時間の法要となりました。
今回もサポートいただきありがとうございました。

遷識法は今回、導師の御意向で「死者のための行」バージョンになりました。講員さまとサポートいただいた方々の先祖累代の精霊に対する罪業浄化と、浄土往生の行となりました。

後のツォク供養では増益・長寿の加持を得ることに特化した行となりました。講員さまとサポートいただいた方全員のお名前と願意を1つ1つ読み上げ、息災と家内安全・諸願成就を祈念しました。


9月25日(日)は新月になります。ちょうど布薩の日と重なるため、福徳を積み戒を浄化するにはふさわしい日ですので、ツォクを厳修いたします。
またお彼岸と重なるため、別座でご先祖様への廻向を特別に行ないます。


サポートは、気吹乃宮の御祭神および御本尊への御供物や供養に充てさせていただきます。またツォク供養や個別の祈願のときも、こちらをご利用ください。