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思いつくままに Season5

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思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2019/06/18~2019/05/14の内容がまとめて… もっと読む
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#美術

絵画の楽しみ方を一つずつ

今日は外があいにくの嵐。会社に行くときはまだ良かったものの、お昼を食べる時に外を見ると結構な大雨に。幸い帰るころには止みましたが季節外れにもほどがあるような感じでした。 さて今日行ったのは勉強。ゲームとかいろいろしたいことはありましたがやはり1日1成果を上げたいという思いが強く、こちらに取り掛かりました。 今回やったのは以前紹介したこの本の続きです。 ちなみにこの本は15年前の2005年に発刊されたものです。しかし印象派を含むこの当時というのは今もなお価値があり続けるも

美術は影響の重なりだった

今日は日曜日ということでお休み。とりあえず1時間の軽い近所の散歩を覗いては一日家に引きこもっていました。 そんな中で作業というか勉強も捗り、以前書いた美術検定の公式テキストでもある「西洋・日本美術史の基本」の世界史部分をようやく読み終えることができました。 よく考えてみれば2000年もの歴史を美術というものを軸に一気に振り返ってきたわけですが、読んで思ったのは美術とは何かしらの影響を受けたアップデートの結果だということです。 美術にはルネサンスだったり、印象派、キュビズ

アートの勉強はじめます。

突然ですが、今日から一つ新しいことを始めることにしました。それは「勉強」です。 ところで勉強といえばいろいろなものがあります。語学だったり技術的なものなどなど。その中で自分が今回選んだのは、 「美術」です。確か年明けぐらいのnoteで書いたと思いますが、美術検定という存在を見つけて興味をもっていました。 きっかけは月に1回程度更新している「アートを見に行こう!」という企画。今でも十分やれていると思いますが、より知識を深くもったほうがいいのではと最近感じています。そして知

今月(2020/01)行きたい美術展たち

仕事が終わり街に出てみると以外と人が多かった夜。まったく気づきませんでしたが、今日は金曜日でしたね。3連休皆様はどうすごされるのでしょう。noteを含め、タイムラインなどで流れてくる内容に興味があります。 さてそんな3連休の足しになればと思いますが、今月気になる美術館の企画展を少しまとめてみます。半分は備忘録です。 まずひとつ目は渋谷bunkamuraザ・ミュージアムで行われている「永遠のソール・ライター展」。ソール・ライターはニューヨークを拠点にしていた写真家・画家で、

新マガジンのお知らせとアートな検定

何日か前になりますが、このたび今まで行ったアート関係のレポートを一つのマガジンにまとめました。その名も「アートを見に行こう!」です。 今年は月に1回以上アートなものに触れようということを目標にし日々実行してきました。今日2019年12月現在で行ってきた展覧会や企画展はなんと「17」。なかなかに回れたのではないかなと思います。 ※ちなみにマガジンのnote数が18で一つ違うのは「アート入門」の本を読んだレビューnoteも美術系として入れているからです。 首都圏在住だからと

松方コレクション展に行く

今日は午前中に歯医者に行き、それから家に帰り少しの休養のあと上野へ。上野の展覧会といえば昨日から開催されている東京都美術館の「コートールド美術館展」が美術好きと言えば非常に熱いところですが、それよりもまずは開催期間が残り短い方にということでこちらに行ってきました。 今回行ったのは国立西洋美術館に収蔵されている「松方コレクション展」です。国立西洋美術館といえばル・コルビュジエによる設計した建物の一つとして世界文化遺産になっているのも記憶に新しいところだと思います。 さて松方

パブリックアートを見に行く

Twitterに美術館巡りを趣味と書きながら先月と今月どこの美術館にも行っていない。一応行く予定はありますがもう少し先になりそうです。 そんななか美術手帖という美術系のニュースサイトでこれはいいなと思う物を見つけました。 パブリックアートとは名前のとおり公共の場所に置いてあるアート作品で、誰でも行けそうな場所に置いてあるのが特徴です。自分はこの記事の写真にもなっているレアンドロ・エルリッヒの「Cloud」が特に良いなと思い行ってみることにしました。 今回のお目当ての「C