こころの幅

見たいドラマを見てる時トイレを我慢するのは平気だけど、

したくないことしてる時のトイレの我慢は絶望的な気持ちになる。

コロナ禍での我慢も同じで、

納得していないのに制限があり、我慢の限界がきた。

家族が心配するから、ワクチン接種するまで電車に乗らず、友人の誘いも断っていた。

今年はじめ、友人から畑を手伝って欲しいと連絡があった。

一番感染者数が多い時期だし、医療機関も逼迫していたため、断った。自分の店も休業していた。
その後、他の友達が元気か？会えたら会いたいが、コロナが怖いならいいけど。アハハと連絡がきた。

突然連絡が来たが、畑の手伝いを断った友人から、何かを聞いたのは分かった。辛辣な悪口とともに。

その時に問いただせば良かったのだが、

年明けは体調が悪かった。精神的にも相当参っていた。いろいろなことを終わりにしたいくらい。友人は、わたしを心配して連絡をくれたのかなと思っていた。

でも会うたんびに、私は物々交換をするのが楽しいや、畑仲間との話をしてきたり、嫌味を聞かされつづけて、

聞いたことをひとまわりも、ふたまわりも、大きく自分を責めて受け止めようとしていたら
だんだん、ノイローゼになってきた。

じぶんの自営店の手伝いをしてくれた恩人だから、恩返しをしたかった。

だが、気持ちが途切れてしまいそう。

しかし、恩知らずの人間としてこの１年間扱われてしまったこと、とても辛かった。

そんなおり、店のお客様が私に会いにきてくださった。あなた元気ないと思って。と。

SNS.をみてそう思った。と。

SNSのどんな投稿でそう思ったか伺うと、なんとなくと。
心配してくれてる訳ではないことが分かった。