桜井誠(日本第一党)による配信(2017年5月21日)

(配信からの要約になります)

配信URL https://whowatch.tv/archives/2328321

・選挙といえば都議選が頭に浮かぶでしょうが、大阪各地・九州・北海道でも。そのへんを点検しなければいけない。日本全国をまわっているが、すべての選挙には手が出せない。ひとつにはお金の問題。もうひとつは人材。いくらやる気があっても党の基本方針を解らない人が「自分が出ます」と言っても、それは認め難い。だから人材育成局がある。

・仙台市で来月講演会をやるが、これがなかなか人が集まらない。かなり厳しい状況。東北地区の講演会だが(党員であれば)全国どこからでも応募できる。

・都議選の岡村さん(日本第一党公認候補、岡村幹雄氏)今回の連休もしっかり八王子で街宣をやっていたという報告を受けている。(自分の新刊)でも岡村さんについてちょっと触れていた気がする。厳しい戦いになることに変わりがないので、八王子以外の党員にもお願いしたいのだけど、八王子の党員、八王子市民の皆さんにはぜひとも日本第一党を選んでいただきたい。

・既存の政治に頼ってもどうにもならない。都民ファーストやっていた小池百合子も化けの皮がどんどん剥がれている。何でも自分ファーストになっている。(小池氏は)今度20億円のクルーザーを買った。舛添は海外への豪華出張が問題になってクビになったようなものですが、でもこれは酷い。20億ですよ。ツイッターに書いたら「クルーザーを発注したのは舛添で、小池ではない」と反論があった。前任者が発注したものを止めることできただろうよ。

・都議選以降のことを考えるとひじょうに心もとないというか、困ったなという状況。皆さんにお願いしたいのは、いまこの中(配信リスナー)で党に入っていない方はぜひ党員に。友人や家族に呼びかけて少しでも輪を広げられるように。党員の輪を広げれば私が目標としている(党員数)1万人まで先は長いけど、8千人強の人が入党してくれれば1万人に達する。仮にこの党員が党費5千円払ってくれれば、それだけで年間5千万円できる。5千万円ができれば多少なりとも選挙に余裕を持って立ち向かえる。

・物事クリーンなだけじゃやっていけないところもある。好きでクリーンやってるわけではないので。多少なりとも利権がないと困るが、まったく無い。地方議会を目指すのであればこれくらいのお金を用意しないといけない。

・いま考えているのがサイズを選ばなくていい、トートバッグ兼リュックサックと普通のトートバッグ、これを(党のグッズとして)売りに出せないかと思う。グッズとして売り出すときに公選法に引っかかっていないか確認しなければいけない。ステッカーだの何だの細かいものになると、もうちょっと党が大きくならないと無理。それだけで事務(処理)がいっぱいになるから。ここに居る人たち(リスナー)が「そんなに人がいないのなら私が手伝います」と手を挙げてくれればいいんですよ。あなたたち「あれはやらないんですか?」など言っているが、それなら「自分がやります」とやってほしい。

・普段は喧嘩しているけど、いざというときにひとつになれないのが自称保守。ほんとうに無駄なプライドだと思う。私はよくここで「一番最初にxxしたのは私」と言っているが、あれはわざと言っている。色んな人から「あんた一番最初に言いすぎ」と言われる。嘘だったら問題だけど、嘘じゃないでしょう。
バックに何も無い人間が表に出て、朝鮮人と初めて戦い、その中でどれをやっても日本で一番最初なんですよ。だから今こうやって言える。

・私から見れば色んな揉め事があるが、どいつもこいつも「どんぐりの背比べ」。一番最初にやるのが一番難しい。でもそれを10年やり続けてきた。(このあとは北朝鮮のミサイルについての話題)

・日本第一党は北鮮を攻撃しろと言っている政党。自分たちに何ができるといったら、あとは日本第一党を応援するしかない。それ以外の政党は北鮮に対して「攻撃をしろ」と言ったためしがありますか?ないんですよ。残念ながら今の政府は国民を守る気がゼロ。まったくないんです。(このあとはいつもの「連中は保守じゃない」と自民党批判)

・八王子の選挙は5議席。八王子は8万世帯ぐらいあったと思う。1件でも多くのところに日本第一党のビラを配ること。そしてお願いしたいのが、岡村幹雄のポスターではなく、日本第一党のポスターを貼らせてくれる場所を探してもらいたい。いま選対が動いているらしいが貼る場所がなかなか見つからないらしい。

・6月10日に行われる日本第一党・都議選決起集会は123席を用意して残り48席。(党員限定)参加するのは桜井・瀬戸弘幸(党顧問)・岡村幹雄。

・6月17日(土曜日)に「八王子市民との集い」を開催する。会場席数は100席。そのうち半分は党員専用。残りを一般に開放する。岡村さんが都議になれても、なれなかったとしても、これから先の岡村さんの支援、日本第一党への支援も忘れないようにしてください。

(このあとはいつものリスナーとの交流というか馴れ合いタイム。自身をベストセラー作家などと称していたが、くだらない雑談なので省く)