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推し香水注文してみた③Celes推し活さん編(同カプ攻め側)

仕事の繁忙期乗り越えて死んでたら年が変わってたってマジで?
しかももう1月が終わろうと……している……?

前回のレポからやたらと日が空きましたがこんなつもりじゃなかった……
年を跨ぐ気なかったのにと思いつつ、早速推し香水レポCelesさん編始めます。
編集方法とか画像のサイズとか全部記憶の彼方なので再度手探りで……不備があったらすみません。

◎よくわかる前回のあらすじ◎
「これで最高のものが来たらCelesさんにも二人分頼もう」(フラグ)

「ありがとう致命傷で済みましたCelesさんにも発注します
そういうことになった。

scentlyさんの推しカプ香水を吸ってものの3日で、Celesさん用の発注を準備しておりました。
兵もオタクも神速を尊ぶ。
ということで前回のレポと全く同じ、公式で供給が望めない推しカプの二人で同時に発注です。


1)celes推し活について

「Celes推し活」はCelesさんで取り扱いのある数多い市販の香水から、推しのイメージにあったものを提案しますというサービス。
15回プッシュ分で950円、50回プッシュ分で1,800円という気軽に注文できるお値段が「ポチッ」のハードルをガン下げしてきます。

Celes推し活は色々あるサービスのうちの一つ。
他にも(通常の購入形態として)Celesさんでは指定した香水を○プッシュ分という購入ができるそうです。
イメージから5本選んでもらうCelesセレクトというサービスもあります。これも楽しそうだな…!

さてCeles推し活はキャラ名固有名詞OK、寧ろ名前だけ入れて調べてもらうという方法も可、というスタイル。
対象は「推しカプ」ではなく「推し単体」です。
特筆すべきポイントとしては、怪文書を送りつけたいオタク用になんと文字数無制限の記述欄があります。わあすごい!これは何を書こうか胸が高鳴りますねえ!
今回もたっぷり一週間前後悩みました。


2)オーダーシートをつくろう


前回と同じ推しなので、今回も固有名詞を隠して置いておきます。
あと外見など本当に公式情報をそのまま書いたところは削っております。(長いので……)
Celes推し活は、先人のレポを見て「自分が思う推し成分をマシマシで書けばいいんだな……動物に例えるとか季節とかの項目書くの楽しそう」と学んでおりましたので、そういうところをどう記述したのか置いておきます。

二人共通で、

(原作:)
年齢性別:
職業や経歴:
(外見:)
性格:
(印象的な場面:)
動物にたとえると:
季節:
好きなところ:

このテンプレを使用して書きました。
(原作と外見と印象的な場面がまるっと公式そのままなので省きます)

また、先頭に「大体一緒にいる二人なので、互いにそこまで反発しない香りで選んでいただけると幸いです」という文章を入れておきました。
あんまりバチバチに喧嘩する香りだとこう、イメージから外れるな…と思ったので。

大変な長文怪文書になるけど文字数制限を設けてないというのは許されたということ……。

以下、オーダーシートときたもの、嗅いだ感想を攻め受けと並べたかったのですが本当に長くなったので、今回は攻め側を。
2記事に分けまして、次記事に受け側と感想まとめです。

↓↓↓

3)攻め側(A)についてのオーダーシート

【職業や経歴】
 剣と魔法のファンタジー世界において、海の向こうの銃器が発達した国からやってきた軍人。破壊工作や要人の暗殺など、様々な表に出せない任務をこなしてきた特務機関の隊長で、常に冷静で判断力に優れ、どのような環境でも戦える優秀な指揮官。自身も短銃から長銃まであらゆる銃器を使いこなし、銃の名手と言われる腕前。
 立ち位置としては主人公の数多い仲間の一人。主人公らの暮らす大陸にある『魔術の大国』からかつての戦争で奪われた祖国の宝物を秘密裏に奪還するという任務を受け、二人の部下と共にやってきた。その魔術の大国で主人公と出会い、祖国の宝物が主人公にとってもキーアイテムだったことから仲間になる。
エンディング後は祖国へ帰還し、特務機関解体後に正規軍の指揮官として抜擢される。

【性格】
 一見厳格そう、口調も少し堅いが、実際はとっつきやすく飄々としている。自分の仕事に真摯に取り組む職人気質だが、四角四面で融通が効かないタイプではない。寧ろ状況判断に優れ、柔軟な対応を取ることに躊躇いがない。寡黙な相手には一歩引いて、お喋り好きにはジョークを交えてと、相手を気遣った交流を苦もなくできる人。
 祖国を愛し、国の為にこそ銃をとるという信念がはっきりしているので、精神が強そう。
 終わったことをくよくよと考えず、前を向き次善の策を考えられる。

【動物にたとえると】
 銃使いによくあるたとえだが、鷲や鷹のような猛禽類。血統書付きの猫ちゃん(二人目の部下=C)と全く吠えない猟犬(受け側=B)が寄り添ってくるのに翼を広げて庇護してやっているイメージ。

【季節】
 秋のイメージ。静謐で物悲しい雰囲気だが、仕事に取り組むには最適の過ごしやすい時期。実りの季節であり、多くの実利を与えてくれる季節。後はイチョウやもみじを見上げているのが似合いそう。

【好きなところ】
・まだ10代の少年である主人公の問いに対して真剣に向き合い、主人公の聞きたいものを看破した上で自分の本音として、「祖国を大事に思っているから従っている」と言える、真っ直ぐで健全な精神性。捻くれたところがない実直な人。
・軍人として、戦士としての有能さ。常に飄々とした余裕ある態度で戦場に立ち、頭の回転が早く、銃の腕は名手と称されるほど。靴にナイフを仕込んでいるのを見ると、銃が使えない状況でもしぶとそうでここも好き。頼り甲斐がありすぎる。
・部下のフォローはするが、自分について多くを語ることがない。常にきっちり自分の役目をこなし、それを当然のことと思っている。
・職人気質だが、「仕事第一で人嫌い」タイプとは真逆なところもいい。異常に無表情無口なBと、逆に少女らしく感情表現豊かで勝ち気なCという両極端で癖の強い部下をそれぞれ気にかけ、きちんとコミュニケーションを取り、結果慕われている様子が窺える。間にAが立たないと(少なくとも、初対面から二人では)うまく行かなかったと思われる組み合わせを成立させている。
・前述の内容と類似するが、仕事を共にする部下以外にも、誰とでも打ち解けられるような気さくさがあるのも魅力。基本的には軍人らしい堅めの口調だが、相手との会話を楽しみ、気難しい老人から未だ幼い女の子まで、主人公の数多い個性豊かな仲間達の誰と二人きりにされてもそこそこ上手くやれるビジョンが見える。
・個人としての戦闘継続能力、銃の腕、上官・リーダーとしての適性、人当たりの良さ、考えるほど「欠点があるのかこの人…?」と感じてしまう。銃士としても一人の人間としても立派な人。それを本人は「そうも褒められるほどのことではない」と笑うんだろうなあというところまで含めて好き。
・これは完全に余談ですが声が滅茶苦茶に渋くて格好いい。軍人らしくぴしっとしたよく通る声。

【その他、ここまで書きながら思い浮かんだ事など】
・生涯銃の腕を磨くことと軍人としての職務に生きて死にそう。家庭を築く姿が見えない。私生活の匂いのしない人。
・部下達や主人公が怪我するととても心配してすぐ適切な処置をするのに、自分は自分の身体の限界が分かっている分無理をしそう。「このくらいの出血ならあと何分は引き金を引ける…」とか、冷静に無理をする。
・たとえば主人公の仲間達が祝宴など催して酒が入るような席で、一杯だけ飲んでから銃を手に夜警に出て行く姿が見える。そういう席を抜け出すのが上手そうで、またそういう夜に警戒するのも自分の職務のうちと思っているタイプ。
 話したくないからと先に逃げていたBと合流し、情報交換しているところにCが片手で食べられるようなものを持って来てくれる。別に相談したわけでもないのに勝手に集まってしまう。そういう三人の距離感が好き。

お疲れ様でした。
省いたところも含めると全文で3000字強でした!凄い長文だぁ…
こうしてみるとやっぱり格好良いな推し。好き!!仕事人で飄々とした人好きなんだ……。
でも仕事とはいえこれを読まされた方本当にごめんなさい……。オタクの熱い思いが溢れてしまった。
多分こんな色々書かなくてもどういうキャラ/人か伝われば充分だと思います。私は書きながら楽しくなってしまった。
前の記事と比べると大分自己解釈・自分の思う推しが押し出されているのがおわかりかと思います。そういう感じに書きました。

最後に、「香水を使うような職業でも性格でもないので(恐らく本来は狙撃手=隠れ潜む為に匂いを消していそうだなと…)、使いそうなというよりは概念的な香りにして頂けますと幸いです」
「避けて欲しい香りとして「エジプトや砂漠に関するイメージ」のものは避けて頂けますようお願いします。(先に出てきました『魔術の大国』のイメージ元がエジプトですので…)」
と方向とか避けて欲しい部分の補足もつけました。ここは受け側も同じ文章を添付。



4)来た香水は?


発注からおよそ1週間で受け側のと2本セットで到着しました。速い。双方50回プッシュで注文しました。

やってきたのは「資生堂 BAUM Woodland winds」

おっまさかの資生堂。私でも知ってる名前だ!!
あと瓶の造型と名前から木の匂いがするのはわかる!
調べたらBAUMシリーズで香水以外にも色々と手広くありました。

Celes推し活ではこのように、香水の取り扱いや注意事項など書かれたカードと、香水の名前・瓶の写真・香水情報にアクセスできるQRコードが載ったカードが、香水の入った小さなスプレー容器と一緒に送られてきます。

香水情報のカードは裏側がムエット(試香紙)になっていて、推しの名前が手書きで書かれているぞ!(マイナー推しにはなにげに嬉しいポイント)(推しの名前書いて貰える機会が嬉しい)

早速ムエットと手首にシュッとして嗅いでいく。
以下香りの知識ゼロのオタクの感想です。

・あっすごい木の匂いする!!爽やかな木のにおい!
・紙の方が甘い感じの匂い?肌はずっとスッとしてる。
・なんか大人の男の人の匂いの気がするな……仕事のできるおじさん。
・「吹き抜ける清々しい風の匂い」との説明であーなるほど! となる匂いだ。
・段々落ち着いて凄い働く男の人の匂いになるな……スーツからしそう。
・清潔感感じる 緑や茶と同じくらい白の印象がある

ほーんなるほど仕事のできるおじさんの匂いか、わかるな……。清潔感あるのも推しにぴったりだよ。と冷静に受け取りました。ここまでは。

Celes推し活で選んで頂く香水は、使われている植物の花言葉を調べて致命傷を負うのが醍醐味。数々のレポで知っております。

ということで早速調査。
Celes公式さんで紹介されているメインの香料は「カモミール」と「サイプレス」。
「サイプレスってなんだ……?たぶん木だよな?」と思いながら検索。

カモミール (こっちは知ってる)
ハーブティーに入ってる。薬用に古くから使われてる。
コンパニオンプランツとして、近くに生えている植物を健康にする。
花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」「清楚」「あなたを癒やす」

サイプレス(誰?)
ヒノキの近縁種。腐敗しにくく、建材としてもよく利用される。和名は西洋糸杉。
ゴッホが描いてる筆みたいな形した針葉樹。

説明を読んでやっと「あーはいはいはいあれ!」とイメージが出来ました。大体分かったぞ。

神聖な木、キリストの十字架の材料として死と関連付けられやすい。地中海沿岸では墓地の木。
花言葉は「死」「再生」「正義の人」「絶望」「永遠の悲しみ」「哀悼」

はいありがとうございました。無事に致命傷を負いました。

絶対オタク花言葉好きだから花言葉や性質を考慮して選んで頂いてますよね?そうですよね?という合致具合。

カモミールが推しに合いすぎている。
「逆境に耐える」「苦難の中の力」、それに薬用に使われ、近くに生えてる植物の役にも立つ働き者な植物~~!
有能植物。わかりみが深い。派手な花でないところも、わりとそこらで元気に育ってる所もそれっぽい……。
これから推しだと思うことにします(?)

そしてサイプレスの「死」と「再生」、その間に立つイメージが…軍人に合ってますね……(ここでむせびなくオタク)
あとその他の香料として「ゼラニウム」があって、Scentlyさんの推し香水との共通項にちょっと嬉しくなりました。

以上で攻め側終了!
受け側の記事に続きます。

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