ネットワークビジネスは、もう古い？

2020年は、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなった大変な1年といっても過言ではありませんよね。感染者数を増やさないために、在宅勤務も増えたし、学校も一時休校。レストランもテイクアウトのみになったりと、これまでの生活が「ガラッと」変わってしまいました。ソーシャルディスタンスという言葉も生まれ、自分も相手も大事に思うからこそ「密」にならないように気を付ける。

日本は感染者数も落ち着いて、大分以前と同じような生活ができるようになってきたかと思いますが、海外では、まだまだ。

コロナの影響で収入が減り、副業を始める方も増えたらしいです。その中でも「ネットワークビジネス」をしている方は大変みたいです。
というのも。。。

ネットワークビジネスは、基本的に「口コミ」ビジネス。
商品の良さやビジネスの魅力を、口コミで広げていくビジネスです。
興味のありそうな人を誘ってセミナーに一緒に参加したり、アポ取りした後にカフェなどで勧誘トークをしたり。。。と基本、「人と会って話をする」というのが前提となっています。

SNSを利用したオンライン集客ができれば良いのですが、ネットワークビジネスの会社自体がオンライン集客を認めていないところもあるので、なかなか難しい。
とは言え、アムウェイといった大手も「条件」つきでSNSの利用を一部認めてきています。

大手のネットワークビジネス会社が認め始めたということは、これからもっと認めてくる会社が増えてくることでしょう。

ここで注意しないといけないのは、口コミとオンラインマーケティングは全く違うということ。インスタグラムやFacebookでも、口コミと同じように「お友達」になった人にダイレクトメッセージを送りまくったら、アウト！です。無差別に度の過ぎた勧誘と見なされ、スパム扱い、最悪アカウントの停止になることもあるので、要注意!

口コミと同じような手法がSNSで出来ないとなると、ネットワークビジネスのオンライン集客は難しいのでしょうか？

答えは、NO！だと思います。

SNSを利用したオンライン集客をするのであれば、「信用・信頼」を重視すること。そのためには、相手にもっと理解をしてもらうことが必要です。
それも、興味のある人から。
相手から（あなたのSNSに）やってくるようなシステムが必要です。

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