超越した所から。

もっともっともっっっと超越した所へ!!!!!!!!!!!!!


前田敦子さんの叫び声と怒鳴り声が好きすぎる。

一回目かなり集中して観て、二回目より楽しみながら観て、原作小説読んで、読了済の状態で三回目見るのが既に楽しみ。

基本邦画、ましてや推しているアイドルや顔が好きな俳優が出ている作品くらいしか観ないけど贔屓目なしに大好きになれる作品に出演してくれて感謝する事が多いな。
この作品に出会えたきっかけをくれてありがとう、推したち。という気持ちになれることが嬉しい。


朝井怜人は…、菊池風磨の姿形をしたモンスターです。
菊池風磨の姿形をしているし菊池風磨が台詞を喋っているんだけど、
それなのにも関わらず、個人的にはアイツが一番…許せない!!!!!

映画内で回収されていなかった若干のもやっと感は小説を読んで腑に落ちる部分も結構あって、怜人に関しても「なんだ、意外と可哀想カワイイところもあるんじゃん」とか思ったが最終的にはやっぱり許せなかった。アイツはダメだ。
顔がカッコよくてよかった、とか自分でも言ってるしわかった風だけど何にもわかっちゃいないよ…
「男4人全員クズ」的なキャッチだけどこれは観る人の価値観と今置かれている状況とかでかなり意見が分かれると思う。散々Twitterでも言われてるけど。

「男」「女」で区切るっていうよりは8人それぞれの人生として観ている、私は。

だから、(ヒモ)男だからではなく単純に「お前そんな生き方でええんか!?」
って一番思うのが朝井怜人なんだけど、顔が良いから許せるというオタクは一定数いるしむしろそっちの方が多いのかな…むしろ菊池風磨があの役を違和感なく演じていることにかなり感動するくらいかけ離れている…。

恋愛映画ってのは 恋愛(したくなる)映画 だと思うので、やっぱりこの作品は恋愛映画ではなかったけどエンタメとして大好きになった。
初めて観た時「舞台観終わったみたいな感覚!」と思ってたら数年前に舞台もやってたみたい。その映像も観てみたいなあ。

原作の方の終わらせ方もユニークで小説も楽しかった!
(あえて終わり方、ではなく終わらせ方と表現しました)

とにかくこれは自分のお友達に観てもらってどう感じるかが気になる
というのが1番の感想です。
どんどん布教していこうと思います。

この映画の感想の延長線上で大事なお友達への感情のデカさを再確認する瞬間があったことを菊池風磨くんに伝えたいオタクより

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