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Macの修理は最初から工場直送を選べ

500円玉貯金を重ねて、8月に買ったばかりのMacBook Proが故障してしまった。
現在、絶賛入院中。
修理までの流れを、備忘録として記しておく。

発端

気がついたらバッテリーが切れそうだった。
急いで充電しなきゃと、バッグをあさると充電器がない。
そりゃそうだ、充電器はMacにつながっていた。
あれ?断線?
根元をもんで見るが問題なし。
ソケット部分に息を吹きかけてみても変化なし。
他のポートに挿してみると、問題なく充電開始。
どうも、USBポートの一つがいかれたようだ。

自力解決を目指す

こんな時は、慌てず騒がずネットで解決策を探るに限る。
症状を適当な単語に区切って検索してみると、すぐに必要な情報が見つかる。
SMCリセットとPRAMリセットなるものを試せば回復することがあるらしい。
実際、ファンが止まらなくなったときにSMCリセットをして回復した経験があったので、かなり期待していた。
結果は残念ながら効果なし。
この時点で物理的な故障を疑ったが、買って4ヶ月のMacBook Proが壊れるはずがないというと思い込みがあったので、次の手段に進めることにした。

サポートと電話

日を改めて、じっくり対応できる時間を確保して、Appleのサポートに連絡した。
USB4ポートのうち3つが生きているから、それほど困らないんだけど、やっぱり気持ちがよくない。
サポートから折り返しの電話があり、早速症状と試してみたことを伝える。
同じことを繰り返したくなかったのだが、やはりSMCとPRAMのリセットをするように指示された。
まあ、やってないのにやったという人もいるだろうから、仕方がないのだろうが時間の無駄感は否めない。
結局回復しないので、genius BARまたは工場直送のどちらかの選択をせまられる。
「Apple Storeに持ち込んだ後、結局工場送りになることもあるんですよね?」
と、質問したけど、はっきりした回答は得られなかった。
持ち込み希望を伝えたところ、予約を取ってくれるとのことだったので、上京予定日をつげる。
しばしの沈黙の後、1週間以上先の予定は取れないとのこと。
あきらめて自分で予定を取ることに。
予約解禁日に朝一で取ろうと思っていたのだが、すっかり忘れてしまい午後に予約したけっか、都合の良い日が取れず、上京初日のタイトな時間帯をかろうじて確保した。

Apple Storeでの対応

飛行機の出発が遅れ、ギリギリの到着となったがなんとか予約時刻に間に合わせて到着。
店員さんに予約の旨を告げ席に通される。
それから対応が始まるまで20分。
どうも、予約時刻は席に通される時刻で、対応が始まる時刻じゃないらしい。
私が通っている歯科医は予約時刻の1時間後に診察されることがざらにあるので、許容の範囲内としておくが、時間厳守にこだわりを持つ私にとっては非常に不快な時間だった。
今回もリセットからやり直しかなあと覚悟していたのだが、前回のサポート情報が共有されているらしく、すんなり工場送りが決定。
後日自宅に返送されるとのこと。
代替端末とか貸してくないのかなと思っていたが、かっこ良すぎる店員さんに気圧されて何も言えずに退店。
対応時間より待ち時間の方が長かった。

結論

タイトル通り、電話サポートで解決できなかった場合、まっすぐ工場直送の方が早いよ。
次に壊れたら工場に送るけど、壊れないといいなあ。



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