ライブに行けない。

世の中
様々なものが解禁され
始め少しずつ
生活の中に自由が
戻りだして喜ばしい。

早く
インフルエンザ並の
扱いになって欲しい。

ファンクラブには
現在4つ入っている。

6月9日はロックの日
という事で

今年
50thのコンサートを
大規模会場でする

キングオブロックとも
云われている
矢沢永吉さんの
インタビューが
NHKニュースウォッチ9で
放送されていた

相変わらずの永吉さんが
明快に楽しげに
持論を展開させていた。

72才の矢沢永吉さんだが
音楽で成り上がり
自分の夢を現実化して
いるのは流石だ。

2018年にライブに
行った。成りきりの
英ちゃんが白のスーツを
着て　あちこちにいる。

矢沢永吉さん登場までに
会場の空気を盛り上げる
おじさんがレクチャー
してくれる。勿論各自の
善意からくる行動だ。
会場の空気も暖まり
十分に熟成する頃合いで
矢沢永吉さん登場だ。

ロック4割
ミディアム3割
バラード3割で構成された
公演は聞き応えがあり
素晴らしい。天界の夫が
カラオケでよく歌って
いた曲は特に思い入れも
あって懐かしい。

矢沢永吉さんは背が高く
色白で立ち姿が素敵。
　　
スーパースターは
年を重ねて輝きを纏い　
舞台上でキラキラと
輝きを増していく
自身がまるで
発光体になってしまったかのように思える。

会場の皆が
登場と共に一気に
盛り上がっていく。
皆のボルテージは
一層高まり
ラスト近くには
当時は名物
タオル投げが始まるのだ。

この幸せな時間が少しでも
長く続いて欲しいと
会場は熱気に包まれていた。

夢のような公演が終わり
外に出ると
830矢沢ナンバーの車が
ずらりと並んでいる。

昔、暴走族？だった
ファンも矢沢永吉さんと
共に年を重ねて真面目に
仕事をして高級車を
手に入れて830のプレート
付けて日々の生活の励み
にしているのだろう。

相変わらず人って
愛おしい存在だ。

2019年11月24日
私は朝から準備万端
さぁ出掛けようかな？
メールで矢沢永吉さんの
体調不良で公演中止。

まぁ！来年があるから
良いよねと納得した。

まさかまさかの
コロナ禍が始まり
こんなに長く続くとは
本当に残念だ。

矢沢永吉さんも
「当初は３ヶ月ぐらいと
思っていた。しかし
3年目だよ。相次ぐキャンセルに驚いた」と
彼の立ち位置にいると
沢山の人たちの生活が
彼の肩にかかっているのだ。

かつてSMAPも
「俺ら支えてくれている人は見えている何倍もの人たちがいる」

舞台の下を指しながら
感謝で労っていた。

人は皆
何かを背負って
各々の場で懸命に
生きている。
素晴らしいな。
　　　　　ファイト！