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エリザベスⅡ世

気がついたら
私の人生の中にいた。
若く美しい姿で
いつも不思議な微笑みを
たたえている顔が印象的な
英国連邦の女王としてだ。

学校では、日の沈まない国大英帝国の
ビッグなシンボルとして 圧倒的な存在感を持っていた。ヴィクトリア女王の話を習った。
1920年代には世界人口の
23%4億2千万人いたとか。
先の大戦で植民地は次々と独立して時代は変わった。

今回エリザベス女王の死去に伴い息子のチャールズが
新国王になった。
何だか複雑な思いが脳裏をかすめる。53国を束ねる
器かな?短期間に新国王が
サインをする際に
イライラとして
"こんな事したくないんだ"
と言ってた。私はじゃあ辞めたらと率直に思った。

どこの場所でも長になれば
サインや印鑑を捺印する事は大事な任務と思う。
こんな人を国王に迎えた
英国民の前途多難を思う。
私のいつものお節介かな?

ダイアナ妃への思いがある
私は
彼女を追い詰めた張本人たちが国王と王妃になる事が
いやなんだと思う。
私の素朴な意見だ。
70年の長きに渡り
英国連邦の長として
輝き続けたエリザベス女王の見事な人生に敬意を
もち……….
……………..安らかにと祈る。

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