見出し画像

久しぶりに雨

日本のあちこちに
災害をもたらす程の
大雨が降っていると
テレビのニュースが
云っていた。
線状降水帯。 何だか
聞きなれた言葉になった。
昨日から私の住む場所には
久しぶりのまとまった雨に
なり恵みの雨だった。

戦争は終わらない
コロナも終わらない
段々気象も荒くなり
熱波をあちこちで撒き散らし 
地球に住む人間を困らせている。

「人間が余りに
身勝手だから神様が怒っちゅう」と
母がもっともらしくいう。そうかも知れない。

素直な子どもに戻って
真剣になる。

2005年
息子夫婦と昼食をとって
いると"台風カトリーヌ"の惨状を伝えるテレビ番組を
みながら
"これから起きる地球規模の
大災害の、これが引き金に
なるだろうね"と何やら
預言者のようにボソッと
息子がいった。確かに以来年々
異常気象に悩まされている。
もはや利害を超えて
地球に住む人間が力を
合わせないと
リミットがきているかも知れない。

私などは、人生の最終章を
生きているが。
これからを生きる
子どもたちの明るい未来を
信じたい。取り敢えず私は何をしたらいいだろうか?
雨上がりの暑さの中で
戸惑う私だ。
誰か正解を知りませんか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?