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Midori Tamura
2022年7月9日 09:39
1年前に書いていた感想文。ーーーーーーーーーーーー60代半ばから女性ひとり森に暮らした記録、内藤里永子著『限りなく繊細でワイルドな森の生活』。最初とっつきにくかった文章が、だんだん染み入るようになってきて、ときどき泣きながら溜息をつきながら読みました。去年読んだ平野恵理子著『五十八歳 山の家で猫と暮らす』より具体的ではなかったけど、心象がグイグイくる。圧倒的な孤独。だけど沢山の生に囲まれ