君の住む町
君の住む町を歩く
知っているようで、来たことのない場所
細い道を選んで進む、
知らない場所をもっと知りたくなって
踏み込むみたいでしょ
好きなものがたくさんあって
愛おしくなった、
わたしには似合わない台詞
切り取る風景に散りばめていく
知らないふりをしていないと
溢れ出してしまうから
感情を時間にして 時間を記録にして
閉じ込めてあらわしていく
分からないように、
君の住む町は
素敵な場所だねって 言って
届けばいいなって
photo:gr3
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