デュエリストカップのDP2万だったよ日記

デュエリストカップはDP20666の1767位でした。
電脳堺で30戦、エルドリッチで63戦やりました/^o^\

電脳堺の記事からブログを始めた身としては途中でエルドに流れたのは不甲斐ない結果です。くやちい

DPに関してはまず試合数が足りないので何とも言いようがないのですが、記録を見ると先行率62%で勝率は55%という結果も出てまして、これを見ると勝率あまり出てないなあ、実力出てるなあという感じです。神に与えられし超絶上振れコイントスを生かしきれなかった。

電脳堺について

明らかに練度不足でした。上にあがるにはギリギリの試合できっちり勝ち切る必要がありますが、そういう試合で全て競り負けてこれはダメだなと感じました。キルを取れない場合のリソース管理や盤面に残すモンスターは何を目指すのか、などの面でプランを立てられなかった。そうすると時間も厳しくなり大半の試合に苦しさが滲むようになりました。手数を削ってしまうので金謙の採用も今となってはどうかな〜という感じです。

最後は5連続先行の5連敗して俺たちの夏が終わりました。

エルドリッチについて

元々罠ビやコントロール寄りのデッキは好きだったので多少温めてたエルドを引っ張り出してきました。先行後攻で使用感に変わりがない構築を目指しました。ちなみに十二獣GSも同じ意図で組んでましたが練度が必要なタイプだったため使わずじまい。

構築はこんな感じ

反省点はおろかな副葬。初動の嵩増しとして、エルドリクシルを素引きしてる場合は《永久に輝けし黄金郷》を構えられる柔軟性が良いかなと思い採用したのですが、うららで止められると以降何にもならないので、それなら墓地に行った次のターンに黄金郷になれる《黒き覚醒のエルドリクシル》の方が後引き困るけどまだよかった。エルドリクシルにアクセスするためにワッケーロを犠牲にするのもコンキが制限で黄金郷モンスターがカツカツな状況では具合が悪い。ということで副葬を1枚は黒きに、もう1枚は通ったリターンの大きい強金に、と差し替えると初動周りは巷に出てる大会入賞構築に酷似する形になり、やっと強い人の構築の意図が分かったというオチでした。

コズミックサイクロンはまあまあいい感じでした。勇者などに神の宣告より安く対処できるし、ミラーでも強かった。プランの大暴走をコズで触ってハウスバトラー等を出させた後に金玉食らわす、みたいな極悪ムーブも何回か決めたのでよかったです。土曜の2万付近でエルドへのマークが厳しくなってからはあまり適切な札ではない気がしましたが、押し返されて以降そこより上へ行けなかったので詳細は分からず。ちなみにコズだけでは電脳堺に太刀打ちできないのでどうしたって不利だなと思いました。

全体としてDCで数こなしてやっと強者の構築意図の一端が分かった気がしてまして、DC前に辿り着くべき所に終わった後に辿り着いたということですね。。。グスタフ以外の列車の使い方もDCで理解したり、そもそもエルドデッキがどのようなセクションに分かれててどのような割合で配合されてるのかとか、とにかく知見は深まりました。プレアデスは2戦ほど欲しい場面がありましたが勝敗に影響はありませんでした。あった方がいいのはそれはそう。

規制について

永続罠と指名者がいかれるだろうなと思ってたので概ね予想通りです。エルドは安定感とパワーの最大値を大きく削がれ、電脳堺は中堅シンクロテーマくらいまで落ちそうです。天威勇者がギミック面で無傷ですが、一応指名者が減ったので次のDCでは走り方を間違えると馬群に飲まれる可能性は出たと思います。しかしどのみちtier1でしょうね。エルドは烙印がDCに間にあったら普通に復活しそうですが、意外と金謙のダメージは大きいんじゃないかという予感もあります。未知数。
ミューは勇者の犠牲者ですね...次回の規制で勇者が消えたら速やかに返してやってほしい。

次期環境ではミッドレンジ系のデッキがもっと勝負に食いこめたらいいなと思うのですが、中堅リンクテーマとか普通にGが重くて指名者の規制が痛手なのでどうなることやら。結局十二獣がミッドレンジ筆頭かなと思います。

おわりに

DP2万というのはデュエルリンクスのKCでいうとDP3万、ちょっと頑張る気のある人がとりあえず目指すラインに似ており、日常を維持しながらやろうとするとここが限界のラインにみえます。リンクスでも似た調子だったのでいい加減1000位を超えたい気持ちはありますが、結構きついぜ。次回はもうちょっと早い段階で使用デッキを1つに絞って、環境の変化へは札の差し替えで対応できるようにデッキの理解やプレイングを深めていきたいです。

なにはともあれマリンセスが楽しみやね

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