消費税の仕組み

10/24の配信で途中で電池きれちゃった質問について、説明しますね。
例えば、
①当社が、食品工場A社から商品を仕入れます。
商品代金60万円+消費税4万8千円を当社はA社に支払います。

②その商品を当社は、Bスーパーに100万円で卸します。
Bスーパーは、消費税8万円を加えて、108万円を当社に支払います。

当社は、②8万円ー①4万8千円=3万2千円を税務署に納めます。

食品は8%、10%が混在したりしているので、もっとややこしいですが、ざっくりいうとこんな感じです。問屋も、スーパーも同じです。消費税は「預かり金」として、商流の前後で差し引き計算して差額を支払います。

私が創業した頃は、創業3年は消費税3年間控除(支払わなくていい)というルールがありましたが、現在は把握していません。よかったら税理士さんにご相談くださいね!

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