書き殴り。

何かと理由をつけて、眠ることを拒否してしまう。
眠ければ寝るが、眠くないのに寝るのは嫌だ。
本能ではなく、明日のために寝るという理性的な行動に拒否反応が出るのかもしれない。

実際、明日が来るのは少し?かなり?怖い。
いや、恐怖というか。嫌悪というか。
明日が楽しみな場合は寝たいのだが、それは例えば
翌日が休日であったり楽しみなイベントがある場合だ。しかし私が生きている時間の大半はいつもと同じ時間が流れる。

実際には同じ時間は存在しないのだが、感覚の話だ。

私にとって「同じ時間」とは学校に行くことである。
破裂せんとばかりの満員電車に乗り、狭い歩道を前の人について歩く。着いたら上着を脱ぎ、ファイルを机にしまう。そして授業までTwitter(新 X)で時間を潰す。

3年生になってからクラスには仲が良い人がいない。
四面楚歌という訳ではないが、一緒に帰ったりするような友人は他クラスに所属しているからそんな状況なのだ。

じゃあその他クラスに行けば良いじゃないかって?
他クラスの人々から見れば私は御尋ね者だ。
本当にそう思っている人々がいないことは分かっているが、それでも人の目というのに私がどういう立場であるのか分からせられるような雰囲気を感じるのだ。
そんな雰囲気の他クラスへ向かう気力も精神力も私にはない。

人の目は怖い。何を考えているのか。私の事を悪く思っていないだろうか。

いつも怯えている。他人からの評価が怖い。こちらがいくら善意を持っていたって向こうにはそんな事はどうでも良い事なのだ。
気に入るは気に入らないかなのだ。

多分私は気に入られていない。
そんな人々がいる学校へ私はまた向かうのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?