ヤフミありがとう

ふと気になったヤフミのDIARYにコメントしたら、そのことに応えてDIARYを書いてくれた。
その「応えてくれた」という事実に、とんでもなく気持ちがあたたかくなった。

なぜってズバリ、聞いてみたかったことだから。
それは音楽をガッツリ始めてから、ずっと自分の中にあることで。
好きで好きで、自分の人生の一部であることが間違いないアーティストに、意図せず思い切り近付いてしまうことは度々あって。
その人そのものを直接感じてしまうことで、あれだけヘビロテしていた曲たちを、聴けなくなることが実際にある。
だから、好きなアーティストに接することが出来る距離に行くことは、極力避けている自分がいる。
仲間がガッツリ絡んでいるならば、その話は聞きたくない、と言っている。

好きなら近づきたいんじゃないの?
って言われるけど。
わたしの場合は違う。
怖い、とも言える。
今回ヤフミが応えてくれたことが嬉しかったように、さらに好きになることもありえるのにね。

素なんて、曲を好きになる上では関係ないと思いたい。
自分もそう判断されたいと思うし。
だけど、現実にはそのことで、それまで抱きしめてきた曲たちを、放り出すどころか、蹴りすら入れたくなってしまうようなことが起こる。
あの曲たちで泣いたり、背中を押された自分をも否定するような。
曲単体ではなく、感情が乗っかってしまうから。
それは、良くも悪くも、曲を純粋に受け止める心を鈍らせる。
ん?ある一方に鋭くなるのか?

ヤフミがわたしのコメントに対して感じたことや考えたことを、DIARYとして書いてくれたのは、すごく簡単な言葉でしか言えないけど「嬉しかった」。
これって、近付きたくない、とは逆のことなのかもと思うと、矛盾してるなと、今書きながら笑ってしまったけれど。笑

同じ歳だって単純なことがきっかけで聴き始めてハマり、20年超えて。
JELLY→の時も、LAID BACK OCEANでも、ライブと音源で感じることが全て。
自分を認知してもらいたいとか、そんな感情はなかったけれど。

ヤフミ、ありがとう。
残念ながら、ここでしか言えないことだけど。
わたしはやっぱり、あなたの心も好きだなぁ。
知ることが出来る範囲で。
だって、ここにいること自体、あなたの心を知りたいがためで。
たとえ、実際に接した人が、あいつクソだ!と言ったとしても。笑
こうなると、ファン心理とはまた違うところかもしれない。
あ、恋愛感情ではないから安心して。笑

もちろん、曲たちも愛して止みません。
ごめん、感情乗っちゃってるけど。笑

話があちこち行ってしまったー。
あらためて、ほんとにありがとう。

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