プールとDAIGOと私 夢日記1

子供だけが住む不可解なマンション。
朝、部屋を出た私はどこかへ向かっている。
川の近くを歩いていると、向こう岸に大人達がいた。橋はないみたい。

どうやら舞台は学校で、中学校の友達とお喋りしながらプールの授業の準備をしていた。友達は面白い子で、私はたくさん笑ったけれど、突然夢だと気づきそうになったのか、なんだか胸が痛んだ。

立体の迷路みたいな旅館を抜けて、飛行機の搭乗口みたいに狭い階段を登ると、コンクリート打ちっぱなしの更衣室に着いた。学校の授業のはずなのに時間は完全に夜で、どこか不安にさせる蛍光灯が部屋を照らしている。床には若干泡立った水と髪の毛が浮いていた。

私は気持ち悪がりながらも、至極当然のように裸足で更衣室に入った。

汚い場所で楽しそうに笑う生徒、友達。
何か忘れてるような…。

先生は何故かDAIGOだった。

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