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Pcubed_Pめぐりんピック

Pcubedのポスター、手の届くところは自らの足で現地に赴いて撮りたい…!というオタク特有のアレソレで行ってきました。

pcp15_東京ドーム(東京ドームシティラクーア3F index)

ドーム周辺に来たの自体が小学生以来で、外観を見て思わずデカ!と声に出しながらパシャパシャしていた。
ここでライブをやるんだよな…と実感が深まったようなそうでないような。

ラクーア内で目的のポスターを発見。

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「信じ続けていると、夢は現実になる」

ラクーア内にある広場のようなところにあるステージ。

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周辺の環境もあって亀戸サンストリートを彷彿とさせる出で立ち。
上京してまだ芽が出る前の彼女達がこの場で歌った。
その時視線の先にあった夢、東京ドームでのコンサートが現実のものになった。
長くやっているだけじゃ叶わない、まさに信じる力が形になったのだろうと思うと感慨深い。


pcp06_北千住(ルミネ北千住5Fナチュラルビューティーベーシック)

駅の真上、ここのルミネは店舗数の多いチェーン店は勿論、あまり見たことのないようなお店も多く、ファッションの地!って感じがした。
ナチュラルビューティーベーシック隣にもドクターマーチンがあり、個人的に別推しのVtuber樋口楓さんが履いているのもあり、単純に履いてみたいという事もあり、なんとなく嬉しさが募った。

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「高速ステップ、3人揃うまで何度もくり返し練習した。」

ナチュラルビューティーベーシックのタイアップ曲「ねぇ」の高速ステップ。
何度見ても見惚れるし、きっと出来たら気持ちいいんだろうなぁ。鋭意練習中です(!?)

pcp25_東京タワー(Foot Town1Fチケットカウンター前)

話し込んでしまい電車を降り損ねるというミステイク。
六本木から歩くか!と失敗を楽しんでいたら突然の雨に襲われる。
幸い雨宿りする場所もあり、すぐに小雨になったので強硬。
ベンチ前で写真を撮るのが難しいという情報を事前に得ていたため若干ドキドキしながら到着すると、一人おばあさんが座っているだけ。
おばあさんに一言断って写真を撮ろうとすると「何のグループ?」と聞かれたため、素直に答えると、なんとおばあさんは広島から来られた方でPerfumeをご存じだった…!
奇跡のような出会いに雨に降られた後の気持ちも晴れやかになった。

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「3人一緒に前に進む。それは上京したときも今も変わらない。」

TOKYO GIRLの歌詞になぞらえた文かな…?
今も昔も変わらないって簡単なようで一番難しい。
子供のころから一緒にいて苦しい時も楽しい時も一緒にいたからこそ変わらないで射られるのかなと思う。

pcp08_下北沢(ヴィレッジヴァンガード)

下北沢に最後に来たのはまだ地上駅だった頃。
地下駅になってからは始めて来た。それに加えて再開発真っ只中の駅周辺、まるではじめて来る街に来たように新鮮な気持ち。
降りる出口も間違えたけれど、そのお陰であ~ちゃんご用達のCOCO都可さんを発見!しかも並んでない…!

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あ~ちゃんスペシャル飲みました。思っていた以上に飲みやすくてタピオカ苦手な人でも普通のジュース感覚で飲めそう。デフォルトはタピオカ抜きなのでそれだけで飲むのもありかな?

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「初の完全女子限定ライブ。嬉しくて涙が止まらなかった。」

2007年に行われた当時では珍しい女子限定ライブ。
まだアイドル色が強く、そういった現場は男子だらけでハードルが高い中の女子限定ライブ。
反響も大きかったらしいし、きっと本当に嬉しかったんだろうなぁと想いを馳せる。

pcp14_渋谷(TSUTAYA O-WEST)

表通りのごみごみした通りから一本入ると別世界。
周りはラブホテルラブホテルラブホテル……三歩歩けばラブホに当たるくらいのラブホ街。
その中に時折あるクラブとアングラな雰囲気を抜けると辿り着けるライブハウス。
まだ日が高い昼間だったので軽い気持ちでふらふらと入っていけたけれど、夜に来ようと思うと結構ハードルが高そう。でも、クラブに行ってみたい気持ちを胸に秘めているのでいつかは来ます。絶対。

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「メジャーデビューをみんなに伝えた日。これからも3人でいられることが嬉しかった」

インディーズで活動中花咲かず下積み時代が続く中、いつ離れ離れになってしまうか分からないような状況でのメジャーデビュー。デビューも嬉しいだろうにそれよりも「3人でいられることが嬉しかった」この言葉に今なお仲が良くて大きくなった彼女たちの良い所がぎゅっと詰まっている気がする。

pcp30_渋谷(SUZU CAFE 神宮前)

どちらかというと表参道よりの立地、おしゃんてぃな街並みに現れるおしゃんてぃかへ。
FUTURE POP CAFEを去年開催した場所。
さすがに写真だけ撮るのも…と一杯コーヒーを頂いた。
たまたまのっちポスターの真横の席が空いていて常にポスターを眺めながら過ごせた。

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コーヒーについてきた小袋がなんなのか分からず、口の中に放り込むと…じゃり!
……これ砂糖や……!

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「Perfumeを好きという気持ちで繋がっているのは、私たちもみんなと同じ」

私たちファン以上にPerfumeのファンで他の二人のファンである3人。
要所で自分たちのライブを自分たちで見たい!とまで言う。
知る限りでここまで自分たちのファンなグループを見たことがないし、だからこそファンとして見たい魅力あるPerfumeを魅せ続けてくれているのかなと感じる。

pcp07_学芸大学(カリタコ楽)

Pcubed_Pの旅ラストに選んだ場所。
とっぷりと日が暮れて各々帰路につく人が多い商店街。
個人的にも子供時代にゆかりのある土地、懐かしさにきょろきょろと見回していると所々見たことある変わらない場所もある中、辿り着いたカリタコ楽さん。

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ソースのたこ焼きを一船と友人が追加でグレープフルーツジュースを頼むと…デカイ!ジップロックに入っているジュースがデカくて面白い。
たこ焼きは揚げたこ焼きみたいなカリッカリの触感とふわふわの中身が美味しい。

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「頑張った日のごほうびに、こっそり通うのが楽しみだった。」

ここにのっちも買いに来ていたのかと考えながら食べるのと、自分のゆかりの地にのっちがいた事があるっていうので、一日歩き回ってへとへとの体も興奮でまだまだイケそう!となったけども時間的にも予定していたシーシャ屋のオープン時間を見間違えていた事もあり終了。

おわりに

Perfume聖地巡礼をかねて回るめぐりんピック。街ブラをしながらのゆっくりの旅で単純に旅としても楽しかったし、色んな想いに触れながらの旅でまた一層彼女たちの事を知れて、更に知りたくなったのでとても、とても良い旅だった。
学芸大学は懐かしかったけど最後に行ったこともあり十分に歩けなかったので、また今度行こうかな。その時もカリタコ楽さんで頂こうと思います。

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