midoriのミドリフグ飼育スタイル~全部公開~発表します!

前回の続き
飼育スタイルについて
前々から言ってるけど、midoriの強みはそこじゃないしみんなのミドリフグが元気になればいいし全部公開します。
人には人の感性があるしやり方があるから
押し付けるものじゃない
それはミドリフグが元気なら(体調把握して)
どんな飼育スタイルでもいいと思うから
水槽も見てないミドリフグも見てない人間の話を真に受けて調子崩す方がmidoriは悲しいから、絶対やめてね
今元気ならそれが正解なんだよ!
midoriはもちろん他の人の話も聞く事も無いよ
だからmidoriも人の言う事聞いてない
それはプライドとか飼育スタイルとか上級者ぶるとかじゃなくて
今の元気で可愛いミドリフグじゃなくなるのは絶対嫌だから。これが全てだから!

はっきり言って単純な事ばかりだけど
逆に言うと人間が出来ることなんかない
人間が出張るほど水槽に迷惑掛けてると思ってる、midoriが張り切って動くほど付けを払ってるのは水槽の住民たち(*^_ ^*)
それがいいと経験や試行錯誤して信じれる人はそんな居ないと思う
当然経験して実感しないと理解出来ないから
知識としてあるのと、実際行動して経験して確立していくのはまったく別次元の事
それをやった人しか分からない苦労があるし大変なのも理解できると思う。
まぁそんな事はいいとして

1、なるべく余計な事しない
これはmidoriの飼育スタイルの基本
ほぼ全て。人間は何もすんな!って事
その根底にあるのはバケツ飼育の経験から
アンモニア、亜硝酸とも水替えしてもほとんど無意味な日々。バケツ飼育だから全換水だし側面も底も綺麗、通常の水槽飼育じゃ出来ないレベルの水の入れ替え、綺麗さ。
それでもガンガンドンドンアンモニア、亜硝酸は出るの全換水して半日もたたない内に亜硝酸マックスなんかザラ
バケツ15lで小さいフグ2匹で全換水が無意味な位の亜硝酸地獄。
じゃあなんで水槽では出ないのか?
もう分かったでしょバクテリア、人間でもアクアリウム用品でもなく水槽の住人がやってくれてたから。
毎日全換水しても何杯換えても改善出来ないのをいとも簡単にするバクテリア達
もうこの経験したら水替えがいかに無意味で人間がする事じゃないか理解できる
いくら換えても水質は急変、バクテリアの邪魔はするのに
亜硝酸は一向に減らない現実。
知識じゃないよ。自分が身をもって経験するんだよだから水槽の見えない住人に感謝するようになるんだよ、あぁこれはかなわんわ。
バケツリレーより遥かに有能なのが目に見えない微生物という現実
水槽の事は水槽の住人に任せよう。
これがmidoriの飼育スタイルの基本というか全てここに繫がってる
単純でしょ?でも経験しないと試行錯誤しないと実感出来ないから絶対。

2、基本的考えから硝酸塩他の物質も悪いと考えない居るから居る、あるからある
減らしても元に戻るそれがその水槽の均衡点だから

これも1の派生みたいなもの、悪い影響感じた事無いし放置。
いくら知識だけの記事で言ってても本や動画で知ったように言われても実感ないから真に受けない。

3、薄い底砂、薄い海水濃度(汽水)、スカスカなろ過槽、余計な物は入れない水槽

全て好気バクテリアで完結する飼育スタイル
絶対に脱窒に頼らない、嫌気域を自分で作らないようにする。
アンモニアから亜硝酸硝酸塩の流れまでで後は適度に水替え、それも別に硝酸塩を減らす意識じゃなくミドリフグのため体調把握の結果の足し水感覚の水替え
脱窒起こして亜硝酸に還元したらなんの為にしてるのか分からなくなる
midoriは硝酸塩は無害だと思ってる

硝酸塩から還元して亜硝酸になるから有害になる認識。
だから脱窒させない無害な硝酸塩にしておく飼育。現にそれで元気。その為の薄い海水、底砂、濾材
ろ過槽なんか本当にスカスカだから大きなサンゴ石一段敷いてその上にウールマット1枚
底の樋が見えるくらいスッカスカ(*^_ ^*)
大体硝酸塩が無害、冤罪と理解すればこのスタイルに自然となった
アンモニア、亜硝酸を出さない水槽。飼育スタイル。

3、窓から硝酸塩試薬を投げ捨てる(嘘だよ)

でも要らないのは事実、それより知識だけで魚の調子を見もしないで脱窒がいいと信じて亜硝酸出してる心配した方がいいよ
魚が元気で居て欲しいからしてる?
他人の硝酸塩は有害って話に引っ張られて色々やってない?硝酸塩が溜まって具体的に悪化して対処したら元気なったならいいけと…でも研究者でもない素人が硝酸塩が原因なんか特定するの不可能なんだよ無数のものがお互い影響して水槽を作ってるから
硝酸塩から還元された亜硝酸が人体にも有害なのは事実だからね。何故か硝酸塩のせいにされてるけど、だから亜硝酸を測る方がまだマシでもみんな経験してると思う
あれだけ馬鹿みたいに毎日全部水替えしても無意味だったのにある日突然無くなる
バクテリアさんのおかげ
なのでアンモニアも亜硝酸も測らないでいい
時間が経つと出なくなる。
水槽の事は水槽の住民がするから
脱窒してる人は要注意だけどねせっかく無害の硝酸塩に換えてくれてるのにわざわざ魚にも人体にも有害な亜硝酸に戻す意味が分からん。
また記事にするけど水槽飼育は妥協だよ
自然界のようにはいかないそりゃプールに一匹で飼いたいよそうしたらほぼ悩みなくなるし。でも狭い水槽でどうにかするしかない
自然界とはかけ離れてもミドリフグ元気なら良しとしないとね。
折り合いをつけた飼育スタイルとも言える

4、数値より自分の欲求より、意地よりミドリフグ

当たり前の話。リバースの動画の人の受け売りだけど何十項目ある中の数個気にしても意味が無い、時間が経てばアンモニアも亜硝酸も人間の手柄でも活躍でもなくバクテリアが処理してくれるから
測る事はいいよmidoriもしてるでもそれで飼育スタイルを決めてくことはしてない
数字は数字だからその時のミドリフグの様子は穴が空くほど見てるけど
水槽は自然界とは別次元だから。
それはそれ参考にもならない
参考になるのはみんなが数値ばかり追いかけてやりもしないしようともしない
ミドリフグの体調を測る手段だよ
そこから始まってやってきた結果がmidoriの飼育スタイル。ミドリフグの喜ぶ水槽。
を目指してる
これ以上に重要な指標なんかないんだよ
極端に言えばどんな汚くみえる水槽でもミドリフグが生き生きして体調把握法の反応が良ければいい環境だと思ってる

5、カルキ抜き以外余計なものは入れない

亜硝酸を出さない飼育スタイルなら水槽のバクテリアが完結してくれるから、入れる必要もないし意味もない、余計な事考えてドツボにハマってアクアリウム用品取っかえ引っかえして実験水槽になることもない
時間が経てば充実した水槽になる。

以上。終わり。
簡単に言えば余計なものは買わず、考えずに水槽の事は水槽に任せて
ミドラーさんが本当に力入れるのはミドリフグの体調把握法の確立
なんか大層に色々書いてけど人間にやることは無いシンプルな水槽、飼育スタイル。
そして体調把握して臨機応変に水替えとか対応すればいいだけ。人間がするのはそれくらい。だからmidoriの記事はその事ばかり
体調把握に始まり体調把握に終わる毎日毎日の積み重ね。
よく知りもしないのに脱窒って言葉に踊らさて硝酸が高いからどうにかしないと、みりんだ脱窒用品だ、炭素源だ
色々やってミドリフグが元気になった?
てかミドリフグが元気かどうかより脱窒させたいだけでしょ?ミドリフグの体調把握より自分がしたいだけ。
それが好きな人はすればいいけど
色々やってまた不満が出て来て新しいものに手を出して無限ループ
最初は魚を見て楽しみたい、元気な姿がみたいから魚飼育始めたのにね。
midoriのスタイルは元気なミドリフグを見る為の飼育スタイル。数値じゃなくミドリフグの体調把握してその都度臨機応変に行動するスタイル。マニュアルとか決まった事に安心する人じゃ出来ないスタイル。
そんな人間なら誰でも出来る知識も要らない単純シンプルな飼育スタイル。
でもそれを信じてやってる人は少ない。
正解を数値や人のアドバイスにすがって自分の飼育スタイルを貫けないから。

もちろん細かいところは修正してくし、経験して実感して学んで変えていくとこは変えるつもり完璧なんか思ってないし、完璧に出来ない事も知ってるし新たな発見に喜びを感じるし。
でも根本というか基礎は上に書いたスタイルからほぼ変わらないと思う
それが色々経験、実感してミドリフグと一緒に作ったスタイル
この基礎からまだまだ発展してくと思う

そうこれがmidoriの飼育スタイルなのです


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