壁打ちで心が軽くなった
先日、とある縁で壁打ちをしてもらうことになり、悩んでいたことが解きほぐされて心が軽くなった体験をしました。
とてもありがたいことだったので壁打ちで感じたことなどを書いていきます。
壁打ちの経緯
最近、エンジニアコミュニティのtimes(分報)に悩み事を書いていて、それを見ていたTatsumonさんが「水殿さん最近大変そうですね。壁打ちとかでよければ付き合いますよ。」とおっしゃってくれたので、周りに相談できる人も少ないし渡りに船だと思い壁打ちしてもらうことにしました。
1on1との違い
壁打ちと1on1、どちらも話を聞く人と話す人という関係は同じですが、壁打ちは答えが出ることが目的ではなく、抱えている悩みや問題をとにかく出しきる(壁役にとにかくボールを当てる)ことが目的で、話しているうちに答えが返ってきたらいいな、くらいの感覚でいられることが違いかなと感じました。
Tatsumonさんの話題を自然に深堀りする話術が素晴らしくて、最初の悩みから自分がどう向き合っているか、将来どうしたいかなど多岐に渡って悩みへのアプローチを続けてくれたおかげで抱えていた悩みや思いを全部吐き出すことができました。
壁打ち前後でどのように心境が変化したか
壁打ち前はとにかく目の前の大変な状況に疲弊した状態でしたが、壁打ち後は自分の立てた目標や悩みの先にある問題の本質への考えなどが整理されてすごくスッキリした状態になりました。
単純に人に話すことで目の前のことに囚われすぎていたことに気づきましたし、話すうちに自分の中から答えが出てきたことで心のコンディションが一気に正常に戻りました。
最後の1時間くらいはお互いの興味関心領域の話をしたりとポジティブマインドで話ができたことが自分の中では一番の収穫でした。
さいごに
急なお話にも関わらず、「今日は予定がないから全部吐き出すまで付き合いますよ!」とおっしゃって長時間お付き合いいただいたTatsumonさん、本当にありがとうございました!!
Tatsumonさんは独自に1on1や壁打ちなどの活動を始めているとのことなので、都内のITエンジニアで誰かに話を聞いてほしいと考えている人はお声がけするのをおすすめします。
今月開催される転職透明化らぼというイベントで登壇されるそうなので、どんな人なのか知りたい方はイベントに参加するのもいいかもしれません。
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