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自分のやりたいこと=描くキャリアが変化した

1ヶ月ほど前から自分のやりたいことって本当にマネジメントなんだろうか?と考えるようになって、つい最近その答えに辿り着いた。

マネジメントが本質ではなかった

結論からいうと、真にやりたいことは「部署・役職の垣根を越えたチームで問題解決を皆で考え、皆で達成すること」でマネジメントはその状態にするための手段でしかなかった。
更に言うと「部署・役職の垣根を越えたチーム」をつくるためのソフトスキル(コミュニケーション能力など人間関係に関わる能力)を磨くこと、自分だけではなくチームメンバー・チーム外の組織・会社全体のソフトスキル向上をしていきたいというのが根源にあることがわかった。

エンジニア→コーチングへのキャリアチェンジをするということになる。
まだMVV(Mission・Vison・Value)には落とし込めていないが近いうちに固めて宣言したいと思う。

なぜコーチング、なぜソフトスキルを学ぶのか

チームのコミュニケーションがうまくいかない、営業vs開発の対立問題、開発手法の二項対立など、主に人間関係がうまくいかないことでアウトプットされるものの質が悪くなるということを何度も経験していて、問題と認識されていないことすらある世界が嫌になってしまったから。

自分のできる範囲で変えていこうと思い、まずは自分から。
自分を変えられたら周囲の人も。
周囲が変わったら更に範囲を広げていきたい。
他人のサポートに全力を出せるという自分の特性を活かしたい。
そう考えたら自然とパズルのピースがはまっていった。

どうやるか

自分の気持ちは固まったが知識も浅く実績もない状態でいきなり方向転換は難しいと思っていて、しばらくはエンジニアを主としてやっていくつもり。アプリケーション開発もするけどエンジニアリングマネージャーのような動き方もしていくといった感じになると思う。
コーチングの勉強と小さな実践もチャレンジしていきたい。ソフトスキル方面の研鑽が主になると思うので、プロジェクト、プロダクト、チームをマネジメントする際に自然と取り入れられるんじゃないかと考えている。

最近目にしたシステムコーチングというものが成功循環モデルの関係の質を高める手法ということで興味がわいている。他にも以前から取得したいと思っていた認定スクラムマスターにもチャレンジしたい。

何事も守破離が重要だと思っているので、まずは「守」を会得したいと思う。
時間は限られている。50歳までにはコーチングに軸足を移して、職業として名乗れることを目指していく。

やっていくぞ。

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