PHP Conference2018に参加しました
12/15に開催されたPHP Conference2018(以下PHPCon)に参加してきました。
PHPCon自体は知っていたものの、参加するのは初めてです。
プログラム言語はRubyやPythonが注目される中、PHPを選択することの意味やPHPで構築されたシステムの課題など、普段意識しないことに目を向けることができたのは大変意義の大きいことだと感じました。
参加したセッションは以下になります。
・LaravelでTDDを体験しよう
・ランサーズのCakePHP1.3→Cake2.8移行
(スライドが見つからず…)
・PHPを選ぶ理由
https://slides.com/kotamatsumoto/we-use-php#/
・Phalcon Essentials: Phalcon で作る成長可能なアプリケーション
(スライドが見つからず…)
・PHPバージョンアップと決済テストを支えたユニットテスト
・Webサービスを育てるための組織作りと文化作り
来年からバリバリコードを書くポジションから離れ、マネジメントをメインでやっていくため、この機会にPHPという言語を何故採用するのか、Laravelが何故流行っているのか、組織づくりに重要なものは何かなど新しいことにチャレンジするための準備を万全にするための知見を得るための選択をし、実際得られた知見は自分の望んだこと以上のものが得られました。
・Laravelの持つ機能がいけてることに気づけた
・TDDってこんなにリズミカルに開発できるんだ
・テストコードもっと書くために最初の要件定義が重要なんだな
・大規模サービスの移行計画が予想以上にステップが多い
・オミカレ最高
・そーだいさんの2人って最強なんだ、というところでエモさが爆発した
PHPConを作っている人=参加者 の溢れ出る情熱に感化されてまだまだ興奮冷めやらぬ感覚です。この気持ちを忘れずにエンジニアとして来年に待ち受ける課題へ挑戦していきたいと思います。
最後に、PHPConで前職の同僚に会えたことも最高でした。
縁を大事にしていて本当に良かった。