NID情報リテラシー論 ⚫️13
今回は「画像の認識の技術と流失問題」についての講義で自分の描くイラストを認識して上手に描き直してくれるAIや、描き途中を完成させるAIなどが紹介されました。AIが発達したことにより、できることが増えていく中フェイク画像や動画で情報が無駄に多くなったり、生成系AIが作り出す画像についてのあり方も問題になっています。
ニュースや授業ではAIに関する心配事についての情報が出てきます。特に授業に関してはそれについて考え、解決策を考えるということもありました。うちの母は人間になり変わるとか人間の機能を低下させるとか心配していましたが・・・・・
でもどうせならAIだからこそできる面白いことにも目を向けたい物です!
ということでAIでできる遊び調べました。
●デヴィエーションゲーム●
参加者は、絵を描く人が1人、その他は回答者。
お題が出題され、人間側の1人がその絵を描くのですが、それが何の絵なのか人間には当てられるように、かつAIには当てられないように描くというゲームです。
AIの判断に気づかれないように人に伝えるってかなり難しそうです。
デヴィエーションゲームの展示を行った所もあるそうです。
アプリ化とかしても楽しそうですね。
ランプの魔人の「アキネイター」のお絵描き版みたいな感じに近い気もします。
ゲームの細かい説明などは↓から
むしろAIに認識してもらうことで勝敗につながるゲームもあります。
●Draw&Guess●
このゲームはたくさんのモードがついている主に「お絵描き伝言ゲームソフト」。
そのモードの一つに、一つのテーマから絵を描いてそれをAIに何を描いたか判断してもらうというのがあります。
点数で対戦ができるモードです。
意外ととんでもない判断をする時があるのでかなり面白いです。
●AIアートインポスター●
いわゆるAIを使った人狼ゲーム。
複数人で遊べるゲーム。ある一つのお題に沿ってそれに関連したキーワードを打ち込みAIにその絵描かせます。しかしその中にお題を知らされていない人狼がいるので、AIによって生成された絵から誰が人狼かを判断するというゲームです。
絵画やアニメーションなど絵のテイストなども選べます。自分がAIに指示するキーワードによってお題がバレやすくなったり、逆に意味不明の絵になりすぎて人狼と疑われることもあります。
ゲーム実況でこの存在を知りました。人のを見ている分にもかなり楽しいゲームだと思います。
●生成系を楽しむアプリ●
もあります。
インスタとかで写真をキャラクター化してみたり、ジブリ風にしてみたりというのをみます。結構みてて面白いです。
・・・・・とこんな感じでしょうか。
AIにも種類があり、探せばそれなりに面白いものが出てきます。まあ自分の場合はゲーム実況がほとんどなんですけど・・・・
AIに関する対応や見方に注目が集まっていますがAIも道具です。母のようにドラえもんの「のび太とブリキの迷宮」展開を恐れている人もいるかもですが、使う人次第のようにも感じられます。
むしろドラえもんの「のび太とブリキの迷宮」が起こるとしたら、好奇心に満ち溢れ過ぎた隠れたとんでもない天才開発家がいるところからです。メディアの目が届く範囲で開発をしている天才の方々は制御というより、やり過ぎないようにするという話を聞いたことがあります。
なので今度から母にはAIというよりAIを作った人がすごいという見方を話してみます。
担当教員の横田秀珠先生のHPです!
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