少し早足になった夕方のブルース

過去最悪のGWが終わった。

まあ単純に若いのが変な野菜を持ってて連れてかれちゃったから、代わりに仕事してたって話なんだけど。

死ぬほどムカついたけど自分の若い頃を思うとそこまで責める気にもなれねぇし。
きっちりクンロクいれて終わりだよ。
彼女もクビを心配して泣いてたけど、まあ心入れ替えて頑張らせなさいよって。次は死刑を求刑しますよってさ。

ちっと前に起業して会社作ったんだけど、社名はコータローさんにつけてもらったんだ。
そーすりゃ意地でも会社潰せないと思ってさ。
まあ刺青みてーなもんだ。
だから毎日なんかしらトラブルあるし、金の心配もあるし、クライアントのズケトリもあるし、若い子の人生相談もあるし、今なら決算もあるしでやることは無限にあるんだけど、毎日充実してるって感じてるし、苦じゃないな。
想像してた社長業とはだいぶ違うんだけどよ…

オレはなんか燃えるものが欲しかったのかも知れない。
そしてやっぱコータローさんの生き様を知ってるのはデカい気がする。

なんてヘトヘトで帰ってきて缶チューハイ飲みながら駄文をしたためてるんだけどさ、
頼むから月末のコータローさんの弾き語りは観に行かせてくれと切に願いながら明日も早いので寝ます。