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04.20 ターキー生出演!(003/020)

さて、セカンドシーズン3回目だった今日は、昨年のマンデイターキー!からの累計で「20回目」の節目の放送でした!言うの忘れた。笑 言うまでもないか…泣(個人的には超うれしいのです…。) 

2020年の20日の20回目(。-_-。)あ、タイトルの数字はそういう意味です。笑

20回も放送され、聴いてくれている人がいることに感謝と感動…。改めてありがとうございます。「20回全部聴いたぞ!」という”ヘビーターキー”さんは番組ホームページからメッセージをお願いします。笑(自己申告制)

そんな今日の放送では、スペシャルゲストに登場してもらいました!

どん。

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我らが、しまんとターキー(♂)!!(ん?ちょっとカメラ目線ww)

現在は、繁殖期間中でこの区画には2羽のオス♂と10羽のメス♀が生活しており、日々繁殖活動中です(。-_-。)

1日平均10個前後の卵を産み落としてくれます。季節繁殖を行っており、3月~4月頃にかけて繁殖を行い、1シーズンで1羽のメスは10~15個くらいの卵を産んでくれます。

今日の放送中に卵を守ってくれていた、しまんとターキー(♀)。

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母性(。-_-。) 

1枚目がオスで、2枚目がメスです。全然表情が違いますよね。「七面鳥」という日本名は、顔の表情が、赤・青・紫・桃・白など様々な色見になり、七つの面をもつ鳥。ということで七面鳥と名付けられました。

とくにオスは表情が豊かで様々な顔色になります。

鳴き声をあげるときは顔を前に突き出すようにして鳴きます。

⇩鳴き声をあげる前。

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⇩鳴き声中。

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七面鳥が発する声は30語以上あると言われおり、現在解読中です。ちなみに今朝は、「おはようございます!今日は生出演ができて嬉しいです。聴いてくれてありがとうございます。」と言っていないような…。

ちなみに、こちらが七面鳥の卵です。

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比較するものがないのでわかりにくいですが、ニワトリの卵のLサイズより少し大きいくらいです。パッと見た感じでは、驚きはないと思います。

そんな卵から生まれてきたヒナターキーです。

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生後まもない七面鳥です。普段はみんな一緒に生活しています。少し暖かくなったとはいえ、ヒナにとっては寒い日が続きます。大野見という地域は標高300mくらいのところに位置しており、朝晩はまだまだ冷え込みます。

白熱電球とヒノキのカンナくずなどを敷き詰めた暖かい環境で大切に育てています。ピーピーと鳴いていたのはこの子たちです(。-_-。)

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テレフォンターキー(放送中)のときはぐっすり眠っている子たちもいました。みんな寄り添ってぬくぬくターキーです。

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ヒナターキーを育てている場所はヒノキなどを用いて作られた、ヒナ専用の生活空間です。今日ご紹介した農場主の細木さんは、本業が大工さんなのです。農場もすべて手作り。七面鳥が生活しやすい環境を作りだす工夫があらゆるところに隠れています。(その秘密はまた今度)

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ヒナターキーのいる場所の隣は細木さんの作業場。立派な手作りテーブルがあったのでパシャり。笑 この調子でいつも七面鳥の小屋も作ってくれています。これが大野見七面鳥生産組合の魅力のひとつでもあります。

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そんなことで、今日の放送では「しまんとターキー」をスペシャルゲストに迎えて生産現場のお話をさせていただきました。日本初?世界初?のシチメンチョウの生放送(。-_-。)嬉しかったです。

お別れは、農場の近くを流れる、四万十川の支流。

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この美しい水と空気で育つ七面鳥が「しまんとターキー」です。

本日もありがとうございました!!

来週もお耳のお供にしていただけると嬉しいです。

あ、最後に。最近のマイブームをどうぞ。

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相方、大西さんの「指書きコナン」シリーズ。指で書かれているそうです。なんとも絶妙ですよね。ツイッター、インスタグラムで「#指書きコナン」と検索してみてください。やみつきですよ。笑

See you next Turkey!!

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