溶けたカーテン黒錆の

イラスト見ながら自動記述(と格好つけただけのただのボーっとしながら単語並べただけ)で歌詞書いてたらカーテンってやたら出てくるなと

部屋に籠って布団とかコタツ(今は7月ですよ)入って暴れながら曲作ってるので無意識に部屋の光景が目に入って、カーテンが深層心理に何らかの意味付けをしてるんかなと思ったが

カーテンっていう単語入ってる自分の曲聞きながらこれ書いてたんですが、どうも音がある状態で文字が書けない人なので聞くのやめます
勉強しながらBGMとして音楽聞くとか全然出来ない人なので……

曲作り始めた頃って固有名詞とか物の名前歌詞に入れるの躊躇してたというか、恥ず過ぎて濁して濁して何が何だか分からんくなってたんですが(今もそうかもしれないが)、最近作詞の師匠に教わったのもあってバカカッケェ歌詞書きてぇ！！！！になりました(何の話？？？)
感謝感激雨霰

溶けたカーテンってなに？？？

日常的によく見かける物体を、非日常的にぶっ壊されるのが大の苦手です
たとえば極端な例で言うと、火事で燃えた家の内部が見えてる状態

タンスやキッチンや風呂場の壁のタイル、神棚、パソコンなど、のようなもの
誰かが確実に住んでいた形跡
引火して側面だけ炙られた植木
庭の石だけは綺麗に残った状態

それが全部同じように黒錆になって、でも完全に消え去ってはなくて、ベッドひとつでも半分だけは綺麗なまま、とか

冷や汗と動悸してきたのでやめます
今乗ってるバスで酔ったことにしときます

破壊される日常、でも完全に破壊され尽くしてない状態に最も恐怖を覚えるんだと自己分析しました

ただこうは言っても廃墟は好きな方で、YouTubeで廃墟探索動画を見たりしてました
重機で建物を壊す動画も好きです

同じ建物でも、

◎廃墟
◎解体されている空き家
△放置された空き家
×燃えた家

じゃあなんで溶けたカーテンはダメなのか？

カーテンは空き家だろうが住んでる家だろうが、燃えた家だろうが、外から見えます
他人の家を見る時の第一印象とまでは行かなくとも、玄関が1つに対して窓は複数ありますからね
視界に入りやすい

なのでちょっと自転車走らせて住宅街通ったら、その中には空き家(らしきもの)も現れるわけですよ
その2階の窓に、焦げたような黒錆模様と、引き裂かれたような破れた跡のあるカーテン
の隙間から見える、
タンスの上に座っている謎のオレンジ色のぬいぐるみ、の足

カーテンだけならまだしも、やけに人間の皮膚の色に近い薄オレンジ色の足との相乗効果で、溶けたカーテンに恐怖を覚えました

(※化学に詳しくないので多分厳密には溶けたわけじゃないと思います)

ところで今思い出したんですが、自宅のカーテンを3年ぐらいまともに開けてない気がする

ただ、閉めているカーテンを通して、誰かが同じような恐怖を味わいませんように。

(訳：孤独死しませんように)