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VIRTUAL MARKET 2023 WINTER 始まる前の奮闘記②

はじめに

この記事は「VIRTUAL MARKET 2023 WINTER」になぜか当選してしまい、
ブースを作り上げていく過程のお話です
ざっくばらんに書き留めているため、読みにくい個所などございますが、気楽に目を通していただけたら幸いです
また、この記事は③まで続きますので良かったら最後までご清覧ください!!


10月ごろ

この時期くらいにようやくちゃんと具体的なものを作らねば……
そういう気分になっていましたが、唐突に現在のお勤め先から

昇進の選考として「企画書」が欲しい

と言われましてこれが中旬頃です

期限は末までなのでと言われたので慌てて作る羽目に

17pの簡易的な出来ではありますが、さくっと書いたゲームの企画書を提出して11月に突入します

しかし、この11月の始めに事件は起きるのでした……

11月初旬

「なんだか喉の調子が良くないな……??」

ある朝、そんな感想をもっていつも通り過ごしてました
しかし、そう思ってる矢先にどんどん調子の悪さが風邪などに感染したときのような酷さになっていくのがリアルタイムで分かりました

「これは100%やってしまったな……」

そう直感的に思ってもすぐには病院に行かず一日くらい様子見することにしました

この判断がのちに非常に良くないことになります

流行病の症状

その日のうちに咳は止まらなくなり、夜になるころには足が非常に痛すぎて1時間ごとに起きるという最悪な時間を過ごしてました

次の朝にまず起きるために体を動かそうとすると、既に足が筋肉痛のように悲鳴を上げていました
熱を測ってみると39.5度でしたので、インフル以上のものに罹ったことが確定しました
では病院へ真っ先に……と思っていたのですがなんと今日は日曜日……
都合よくやっているところなどなく、もう一日我慢することを余儀なくされました
さらに、足の痛みだけではなく喉も同然のように痛くなり、この時は水を飲みこむ動作さえ痛みでまともにできる状態ではありませんでした
飲むたびに涙が出るほどで、浅くしか飲み込みの動作ができないため空気も一緒に体の中に入っていきました

そんな中、困ったことに意識だけは妙にあったため、激しい頭痛と倦怠感と悪寒の中3Dモデリングをソフトを無理やり動かしていました
どうせインフルだろうし、多少無理しても明日の病院の薬でなんとかなるだろうと高を括っていたのです
周りにはそんなことしてないで休めと沢山叱られましたが……

次の日に朝一で病院に行き、9時半に行ったはずなのに12時ごろまで待たされ、その間も上記の症状にずっと悩まされるはめになります
ようやく、診察も終わり検査もしてみた結果……

「新型コロナウイルスの陽性です」

そう言われてある意味納得してしまいました

「今まででこんなに辛かったことないもん!!!!!!」

はっきりと心の中で叫びました

そこからは対処療法の薬を貰って帰宅しました
が、実際に効いたのは「とんぷく」だけでした
そんなとんぷくも喉の痛みだけは効果がありませんでしたが……

さすがにインフルでないなら休むしかなかったので、
諦めてオフトゥンの中でひきこもる生活をすることにしました

しかし、苦しい症状はそこから2日以内に治まってしまい、
熱もあっという間に下がってしまったので安心しましたが、
同時にこの程度なのかとも思ってしまいました
実際は重篤化しなくて良かったねという結果論でしかないですが、
拍子抜けしてしまった部分はあります
ただ、ここまで人を苦しめたうえで特効薬がないことを考えると
十分恐ろしいですね

症状が治まったけど残り期間は……

さて、咳だけが残る中、熱も下がり、足も良くなり、喉の痛みもなくなりました
ほとんど復活した状態ですが、肝心なことがあります

そう、残りの入稿期間が1週間もないこと!!

完全に色んな横やりのせいであっという間に期間が消化されてしまったのです
あまりにも何もできてないので、焦りが止まりませんでした……

次回→12/17公開します!

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