見出し画像

体調に合わせてティータイム☕️

(2021.11.23)

昨日、京都烏丸の『身体がよろこぶごはんカフェのまのあまの』に薬膳講座に出すお弁当の最終打ち合わせに行ったら、

話も済んで、ホッコリしたところで店長が首や脇辺りが最近痒いと言う話。寒くなると感か乾燥してきて〜と。

そこから(ご自宅にある)お茶を出してくれたのですが、私は寒かったのでジンジャーレモン🍋を。

店長は、カモミールをチョイス。


そこで思わず言ってしまったんです。
『んー店長の今の体調なら、ハイビスカスティー🌺かな?』って😆

カモミールも抗炎症作用があるので痒みという炎症を和らげてくれるかも知れません。(キク科アレルギーの方は注意です)

でも、
痒みを訴えている場所がどう見ても肝経絡上、、、そう、肝なんです。

少し伺うと、最近〜で、ストレスを感じる事があるとのこと。あと、脂ものなどの食べ物も影響していそうです。肝は、脂ものの消化を頑張ってくれるところでもあるので。

肝を癒す味は『酸味』

そこでローズヒップやハイビスカスはドンピャ。ローズヒップはビタミンの爆弾と呼ばれ、VCはレモンの10倍とも言われています!
そして、VCはストレス耐性には欠かせない現代人必須のビタミンです。

寒くなってくると、温かい飲み物が欲しくなるから  胃腸を冷やさずして体調に合う飲み物がいただけるのが嬉しいですよね。↑ココ、大事です。

痒みはどこからきているのか? を深掘りして考えられるようになるとトル食材がしぼられてくるので、迷いません。そして近道でケアアプローチ出来る。

薬膳や分子栄養学の知恵があって良かったと思う時です。

読んでいただきありがとうございました♡