助けてくれ、うちの子がかわいいんだ。

私はアニメ観たりゲームしたり絵を描いたり漫画描いたりするのが好きなタイプの人間です。

前回の記事に書いた通り、先月下旬に第一子が誕生いたしました。
前記事:うわっ…子の出産、辛すぎ…!

育児というのは想像以上に時間の制約が強く、前述の私の趣味はほとんど時間が取れなくなってしまいました。

趣味人間的には大きなストレスになるはずだったのですが……、いやまあ欲求は今でもものすごく強いのですが……、それ以上に子供がかわいくてどうしようもないのです。
もう意味がわからん。
助けてくれ。

……っというわけで、そんな私の助けてくれポイントを以下にまとめます。助けてくれ。

助けてくれその1:かわいい

これが答えや。
なんかもう人間の脳を幸福にする成分が大気中に放出されとる。
笑顔も、泣き顔も、虚無の表情も、それら全てが心を潤している感じなのです。
そりゃまあ深夜に眠くて眠くて仕方ないときにギャン泣きされたら心穏やかではいられないんだけど、それでも余りあるほどにいろいろかわいいんですよ。
ギャン泣きでミルク要求してて、ミルク与えると目に涙をいっぱい溜めてうるうるした瞳でミルク必死に飲んでるんですよ。
やっべぇよ……。
めっちゃ気張った表情でうんちした後に気持ち悪くて泣いちゃって、んでオムツ替えると気持ちよさそうな顔するんすよ。
やっべぇよ……。
助けてくれ。

助けてくれその2:日々成長してる

赤子の成長はめちゃめちゃ早い。意味がわからん。
昨日できなかったこと、わからなかったこと、気づいていなかったことができるようになってたりする。
日に日に表情が豊かになっていく。
やっべぇよ……。
泣き方もね、変わるんすよ。最初はひたすら泣くだけだったのが、お腹がすいてるときの泣き方とか不機嫌なときのとか、そういう差が出てくるんですよ。
他にもね、自分の手をうまく認識できてなかった様子だったのが、目的のものに触れられるということを認識しておもちゃに触れて遊ぶようになったりしてるんですよ。
こんなふうに成長していくんだなぁ、人間って。
やっべぇよ……。
助けてくれ。

助けてくれその3:強い

腕や足をとにかく全力で動かしてくる。
赤子は加減なんて知らない。もう全力である。
腕はぶんぶん振り回し、床や親の顔をガッツンガツン殴ってくる。喉とか目とかそんなの赤子には関係ない。全力なのである。
そしてその腕は自らの顔面も強打する。せっかく眠たげにしてて入眠するかと思ったら、自らの額を急に殴り、そして覚醒する。寝てくれ。
自らの目に指を入れて痛そうにしてたこともあった。やめとけ。
足もすごいぞ。めっちゃ蹴るぞ。親の腹とか喉とか蹴るぞ。
それらのパワーで「あぁ、また強くなったんだな。」って感じる。嬉しい。
助けてくれ。

助けてくれその4:かわいい

結局これに行き着く。
最近、何かに反応して笑うようになった。めちゃめちゃかわいい。
絵本の絵にもちゃんと反応してくれる。凝視してる。かわいい。まだお話の意味わからんだろうに。
お庭をお散歩してるときにね、ニッコリ笑いながら「ふふっ……」って言ったの。昇天したね。もう意味がわからん。最高。ちいかわかよ。
たぶんうちの子の存在が世界に知れたら、この世から争う心が消え失せてしまうと思う。そうなると各種スポーツとか対戦系ゲームとか、そういうのがこの世から消えてしまうかもしれない。オリンピックの種目が「ピクニック 団体」とかになるかもしれない。さすがにそれはまずい。守護ってやっからよ、絶対によ。
ここに書ききれないくらいにはかわいい。
助けてくれ。

他にもいろいろなやっべぇことがたくさんあるけどよぉ、かわいいんだわ。わりぃな。
でも、キスはしねえよ。だってよ、それはこの子がきちんと選んだ相手とすべきだと思うからよ。だから一緒にお風呂入るまでで止めとくわ。

じゃあな。

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