【ランクダブルシーズン9、12】マジルパ

シーズン9で31,239位になったマジルパをシーズン12でも使って、心地よかったので記念に記しておきます。
※ただし、シーズン12の成績はスーパーボール級(ランク9)止まりです。原因後述。
ホントはシーズン9終わったときに記事にしたかったんだけど、なんかめんどくさくなっちゃったんで今書きます。

【構築】

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【パーティ解説】
基本的にミミッキュでマジルして、相手によっては続けてトリルする形です。

【個別解説】

(1)ミミッキュ(HS、残りA、陽気)
マジル要員、あとトリル要員。過去記事で書いたシーズン1ミミッキュのみちづれをトリルに変えた個体。
基本的な動きはマジル→相手によってはトリル。
相手に高速が多かったり、おいかぜでえらいことになりそうなときは初手トリルもたまーに……。ただ、わりと2ターン目トリルがわりと成功する。
シャドクロをじゃれつくに変えてしばらくやってたけど、ノーマルへの無効よりじゃれつく外れの方が気になったので結局シャドクロ。
初手マジルが阻止されるケースは「いたずらごころ挑発」か「先手で集中砲火」、「先手で怯み」なんですが、前者2つは基本的になく、最後のがめちゃくちゃ多かった(バンドリのドリの岩雪崩)。

(2)オーロンゲ(HA、残りS、いじっぱり)
いたずらごころ挑発要員として入れたつもりが、良きアタッカーだったオーロンゲくん。さすがA120だ!
挑発は主に相手の先発モロバレルのキノコの胞子対策。他で挑発はほぼ使ってない。おいかぜに対しては基本挑発せず殴りに行って、ミミッキュのトリルで対処してた。
ただし、耐久も火力もほどほどなので中途半端感は否めなかったかな。
持ち物の達人の帯は、まあどうせマジルで効果なくなるけど一応火力UPで……って感じで。一応H振り精神力カイリューをじゃれつくで確1にできたりします。

(3)カマスジョー(AS、残りH、陽気)
相手の正義の心袋叩きの始動要員エルフーンをマジルでタスキ無効にしてワンパンしに行く要員……だったけど、シーズン12だとエルフーン全然いなくなっちゃったから普通の高速アタッカーって感じでした。
持ち物の白いハーブは先発の威嚇対策です。

(4)リザードン(CS、残りH、臆病)
トリル未使用時のダイマアタッカー。もう見たまんま、後半殴りに行くやつです。
持ち物の広角レンズは「どーせマジルで機能しないし、終盤だいもんじエアスラ外して負けるの嫌だから。」って理由で持たせてます。実際、精神面はだいぶ穏やかでいられたよ。

(5)ダダリン(HA、残りB、ゆうかん最遅)
トリル時ダイマアタッカー。相手によっては序盤に出して殴る。
ダイマ切れ後のゴーストダイブはターン稼ぎでかなりお世話になりました。
トリル時のダイマアタッカーは次記載のマッギョと状況により選択って感じだけど、火力はこちらの方がかなり高いのでダイマ機会はこっちの方が多かった。

(6)マッギョ(HC、残りD、れいせい最遅)
普通の特殊アタッカー。火力は控えめなので、弱点付かないとアタッカーとしてはキツイ印象。
トリル時にダイマの選択肢があるけど、火力の点とふいうちの機能があるのであまりオススメはされない。
持ち物のふうせんだけど、マジル中に出した場合「ふうせんで浮いてる」のメッセージが出ないので、うまいタイミングで出せば相手の地面技を無効にできるぞ!

【所感】

正直、シーズン12はキツかった。ご覧の通り氷の一貫性を切れていないので、誰もブリザポスに対抗できず、ダイマブリザポスに良いように殴られて終わることが多かった。
シーズン9のときは氷が少なかったので気にならなかったけど、シーズン12はもうこれだけでボコボコにやられちゃった……。次シーズンはちゃんと対策します。

実はこの6匹、シーズン9で最初に組んでたマジルパが振るわなかったので育成済ポケモンの技をちょっといじって組みなおしたパーティなので、持ち物が投げやり気味なのはその影響です。

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