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山中カメラ「喜びも悲しみも幾歳月(2日目)」

今回、ホテルを予約する時に「出来れば富士山が見える部屋を」とお願いしていたのですが、昨日チェックインのときに受け付けのお姉さんが「小さくですが、富士山が見える部屋をご用意しました。明日晴れれば右側に見えますよ」と言ってくれた。
朝カーテンを開けると、全体は見えませんでしたが確かな存在感で圧倒的なオーラを放っていました。

富士山だ!

午前からホストである0584プロジェクトの尾﨑さん、同じく旅人のアラキモモカさん、bableさんと顔合わせ。
尾崎さんは障がい者の就労施設を中心に、おしゃれなカフェやスペースを運営しながら、地域活性化に奔走され、地域との人脈も豊富なとてもパワフルな方。
アラキモモカさんは京都芸大(前京都造形大)の学生さんで若いのにとてもしっかりされており、聡明な方。
bableさんは役者、演出家、プロデューサーと様々な地域で行政とも多数の仕事をされている物凄い方。
みんな親切で面白い。良いメンバーで良かった。

左から尾崎さん、アラキモモカさん、bableさん。
尾崎さんに牧之原を中心に様々な場所を車で1日かけて案内していただきました。
0584プロジェクトにはダチョウがいる。
就労施設には犬もいる。
午後から10月中旬とは思えない暑さになり、富士山もはっきり見えた。
9.11の影響で吉田→牧之原→御前崎の沿岸には津波よけの巨大な防波堤が建設されている。
静岡最南端の御前崎。
私の住んでいる瀬戸内とは海の表情が明らかに違う。
映画「喜びも悲しみも幾歳月」にゆかりの御前崎灯台。
私の祖父が同じく「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台の一つである長崎県五島列島の大瀬崎灯台の灯台守をしていたので意外な繋がりがあり嬉しかった。
太平洋を望む。水平線。
急な階段を上り、武田家、徳川家ゆかりの小山城に登りました。
小山城。
牧之原の静波海岸。とても美しい。
私の住んでいる瀬戸内では見ることのないサーファーがそれはそれはたくさんいて軽いカルチャーショックを受ける。
車の後ろにビーサン、サーファーの流儀。
夜は尾崎さんのご家族に親睦会を開いていただき牧之原2日目はとてもたのしく過ごしました。

牧之原は親切な人がいるとても良い土地でした。来てよかった。
明日からも楽しみです。


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