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櫻井麻樹 「受け継がれる絆」 (5日目)

早くも滞在5日目
少しずつ御前崎が浸透してくる
今日も1日を終えて振り返っているが・・・朝起きた自分と5日目を終えた自分と比べるとまた1つ御前崎を、OMAEZAKI STYLE CLUBを、そしてこの土地に住む人達の魅力を知った。その違い、感覚が今日記を書いていて面白い・・・・・

今日の朝の時点での自分から始まる・・・・

5日目の朝はやや曇はあるが快晴で始まった!

昨日に引き続き出来る限り御前崎の人と触れたい!という事で

OMAEZAKI STYLE CLUB 事業部部長 後藤さんのイベント
トマト狩り&ピザづくり
ちらっと見えている後藤さん
最近ではラジオでもトークしたり、ついに旦那さんとともに自分達のキャラ作りまでやっているようです! 
後藤さんのトマト農園
沢山のトマトたち
取り方を教わり
親指で下手の上の所を軽く持って押すだけで
とれる!
嬉しそうにトマトを取る私
この段ボールで蜂を育てているんですって!
そういうキット?があるようです!
こんなに沢山!(3人分なので1人人カップです)
次はピザづくり!
自分で具をのせたりして自由に創作、そしてこうやって焼いてくれます!?
これがまた美味しい!!
そしてそれだけで美味しいは終わらない!
後藤さん作成トマトジャムアイス!
これがめちゃめちゃ美味しいんです!
ジャムだけでも売ってほしいと評判でした!
そしてさらにカフェラテ!
普通のカフェラテに見えると思いますがこれもおいしい!!
トマトと関係ないですが美味しいんです!
そしてトマトビーフカレーまで作っているという事で買っちゃいました!
ピザもジャムもカフェオレもおいしかったので間違いないはず!
後藤さん夫妻 それぞれにキャラ設定があり、うめコンブ(だったかな?)と栽培マン

そして次はこの日の行われた文化祭へ!
御前崎の人達が参加する芸能プログラム

びっくりするくらい色々なジャンルが含まれていました。
皆さん自由に表現されていると感じました
少しだけパシャリ

同じく文化祭の中の一つ丸尾記念館へ

この日は茶道をやっていたようです

とても素敵なのがこの文化祭の企画が色々な分野のものが幅広く開催されていてここでは、茶道が気軽に子供から大人まで体験できるようになっていて、その中で世代を超えてコミュニケーションできるのが本当に素晴らしいと思いました。

ここの館長?だったかな?
をしている藤田さんがお茶の事だけでなくこの地域の昔のことも教えてくれました!

この地域には昔農業学校がなくて地域の人たちみんなで学校をどうにかして建てたいけど、お金も知識もないから相談した結果、この地域に婿として嫁いできた丸尾さんがこっちに来る前まで学校関係の事をやっていたので、その力を貸してほしいと校長になってもらって、その嫁ぎ先の家にはお金持も土地も建物もあったのでそこを貸してもらってさらに、もっと必要なものをそろえるためにさらにお金も出してもらって、それでもその他足りないものは県の人に直接何とかしてほしいといいに言って、最後には県でしっかり見てもらえる学校になったと、それの跡地として今はその初代校長の丸尾さんの名前で、丸尾記念館になっている(ざっくりですし一度聞いただけなので間違ってるかもしれません!)

この辺りがとても積極的だなと思って、自分たちの必要だと思った事、やりたいと思った事を協力してやり遂げてしまうそんな力強さは昔から受け継がれてきてるものなのかもなと思いました。

さらに藤田さんには静岡のお茶の起源も教えてもらいました。
昔は静岡はお茶を作ってなくて
倒幕後に武士が仕事がなく、かつ下手に反乱を起こされても困るという事で、お茶を作る事の仕事をつくったらそのお茶が評判が良くて瞬く間に広まっていったみたいです、でも今は昔ほどお茶は盛んではないそうです
(※あくまでこれも僕が一回聞いただけなので、間違えてるかもしれません!)

そして池新田の地域は戦前辺りは商店街もあり、劇場もあり、電車も2つの路線が走っていたようで、お祭りなども盛んにやっていたそうです。

劇場があったみたいです
軽便鉄道
菊川まで繋がっていたもう一つの電車
昔の屋台
昔の浜岡砂丘 今は砂が減ってしまってますが、昔は球場が入るくらいの砂のエリアの先に海があったそうです

この話を聞いていた子供達が昔は劇場があったし、電車もあったしお店もあったなら昔の方が栄えていたじゃん!都会じゃん!
と言っていたのが何か面白かったです。

色々と案内してくれた藤田さんと藤田さんと一緒に色々と僕に教えてくれましたそして恥ずかしながらも写真を撮らせてくれた○○ちゃん(名前はふせておきます、写真をのせる許可はもらってます)

御前崎の昔の話を聞いたので、前に豊島さんが昔の御前埼灯台のあたりなどの写真を送ってくれたのでそれものせます!

整備されてない灯台も素敵です


次は渚の交番前の砂絵アートへ

御前崎の太陽はまだ高い!

砂丘砂絵の創始者であるお父さんから受け継いで、色々なところで砂絵アートワークショップをやっている畠さん(写真撮り忘れてしまった・・・)

砂絵アートをやらせて頂きました! 0地点
見本
結果的にこうなりました!
このフレーム入れてくれるんです!

大人も子供も気軽に楽しめるこの感じが素敵でした!
そして外に出ると・・・・

砂絵に集中しすぎました・・・

そしていよいよ夜は・・・
OMAEZAKI STYLE CLUBの皆さんとの意見交換会!
お店をセッティングしてくれました。
和食処「もちづき」さんです!

乾杯!!
オシャレな感じにテンションアップ!
一つ一つが美味しい! その後食べるのとトークに夢中で写真を撮り忘れました!
楽しそうな私
最後に記念撮影
その2
左上より OMAEZAKI STYLE CLUB 代表 伊村さん、
児玉さん、額田さん(旅人)、さいとうさん、豊島さん、岸和田さん
左下より
私、Jiroさん、市川さん(旅人)
今日これなかった事業部部長 後藤さん 他にも名前が抜けている方もいると思いますがすみません本当にありがとうございます!!

OMAEZAKI STYLE CLUBのメンバーの皆さんは本当に熱く、対面では初めて会った児玉さん、岸和田さん、このお二方も個性的で素敵でした!
色々と話したのですが、児玉さん質問 芸術を伝えていった先に何を望むか?どんな世界にしたいか?(質問多少違うかもしれません)
この問い自体も熱いですし、こたえも人それぞれ違う・・・僕も含めて旅人3人そしてアーティストのJiroさんもそれぞれ答えてその一つ一つがみんな考えを持っていて真摯に向き合っている姿がまた良い時間で、御前崎の今までやこれから、僕らが感じた事、OMAEZAKI STYLE CLUBのこれからどんな事が出来るかなど沢山話す事が出来ました。
おまえざきはくらんかいを続けていく事も本当に大変な事だと思いますし、でも続けていきたいという皆さんの想いだったり、代表の伊村さんが芸術に関しては私は本当にぴんと来なかったんだけど、僕たちが来た事によって、それを考える時間を持つ事が出来たといってくれたのは僕らにとってもここ、御前崎に滞在している意義があったのかなと思えたので嬉しかったです。
おまえざきはくらんかいもまだ2回目という事でまだ皆の意思の統一が出来てない所もあるといってましたが、OMAEZAKI STYLE CLUBのメンバーを見ていると、皆さんそれぞれ役割が勝手に分かれており、御前崎の未来に向かって自分達がやりたい事、必要な事などを協力してトライしし続けている姿が、藤田さんから話を聞いた、学校を作るために皆で考えて協力してそれを成し遂げたように、僕が感じている御前崎の生きる強さはこうやって受け継がれてきてるんじゃないかなと思わせてくれる1日でした!

何かもう最終日みたいですがまだ5日目です!
さてこれだけ濃いと明日は何をしようか・・・・


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