見出し画像

MAW2023ホスト(新居まちネット)側の1週間・Part1

出会い

 10月13日(金)から19日(木)まで、二人の旅人のホスト側になりました。今回のMAWのホスト側のお話を市の指定管理担当課から紹介された後、HPで前年度、前々年度の内容を拝見してみたら、たまたまなのか、毎日誰かが付き添い、会食、飲食されているイメージが強く、これはたいへんな受け入れ?かな、と消極的でした。手を挙げたものの、送られてきた旅人のプロフィールを拝見、ZOOMでのミーティングもお互いに固い挨拶で、本当に13日からどうしよかー、と頭を悩ませていたんです。
 初日13日夕方、初顔合わせ、JR新居町駅前の居酒屋の正面に男性、女性のお二人が立っていて、こちらから声をかける前に、女性から「山口さんですか?」と声を掛けられました。宮本さんと今回のパートナー牛嶋さんでした。一緒に入店するとまもなく三本木さん、ホスト側も全員集合、さっそく自己紹介、乾杯して食事となりました。三人とのご挨拶と翌日からのスケジュール調整の後は、堅苦しい雰囲気もなく、和気あいあいとなごみの時間が経過しておりました。

 翌14日は、小松楼まちづくり交流館に、9時30分集合後は、当NPOの寺田理事長の案内で、新居関所周辺を歩いて散策となりました。昼からは、テイクアウト弁当のランチの後、小松楼館内をご案内しました。午後からは相談役の馬淵が湖西新居観光協会事務局のある新居弁天の海湖館をご案内、早々に解散、16日の月曜日は、小松楼が休館と伝えて自由行動となりました。

 翌15日も自由行動だったのですが、街中のウォッチングの休憩に小松楼に立ち寄ってくれたそうです。この日は、一つハプニングがありました。三本木さんが、小松楼事務所内に「白色度80%のコピー用紙は、ありませんか?」と立ち寄られたんです。該当する用紙は無かったのですが、浜松市内に居た私に連絡があり、幸い購入出来、その日の夕方には宿に届ける事が出来たのです。
 この用紙のわけですが、noteのよる初日の日記に、JR新居町駅、新居弁天での宿、周辺の地図のスケッチ画が掲載されていたのです。何でも事務局からは、どのような表現方法でもかなわないとなっていたため、今回は歩いてスケッチをすると決められたそうです。
 なお、このスケッチ画は7日分で40枚になりました。私が生まれ育った新居町をこんなに詳細に描いていただき、感謝、感謝の日々でした。先輩の理事長も、久しぶりに小路や水辺の風景を思い起こさせてくれたと、大喜びでした。

 宮本さんとパートナーの牛嶋さんたちも関所周辺のご案内からは、浜名湖、水辺にご興味のようで砂浜や海苔棚の写真がnoteに掲載されてきました。私が生まれ育った地元で、確実に撮影場所はわかるんだけど、そのアングル、彩度、色調は、プロの牛嶋さんの感性なんだろうと惹きつけられた時間でした。(Part.2に続きます。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?