柴田早理「自己紹介/河津町の海を眺めながら」(1日目)
こんにちは。これから河津町に滞在します柴田早理と申します。
自己紹介
私は多くの人がアーティストとして想像する経歴とは異なり、会社員をしながらアート活動をしています。現在は夫婦で会社を立ち上げ、海外出張が多いこともありデジタル遊牧民的な生活を送っています。
私は社会で働くことを通し、社会について表現したいことがたくさん出てきました。例えばグローバル資本主義や環境問題について。現在は日本に流れ着く海洋漂流物がグローバル資本主義社会の象徴だと考え、漂流物に注目したアート活動をしています。
これまでタンザニア、モンゴル、フランス、日本の離島など世界の様々な場所を旅してきました。時には北海道の離島でキャンプ生活をしたり、モンゴルの遊牧民ファミリーとホームステイをしたり。いろいろな暮らしをしながら、世界はつながっていることを実感します。
今はアートを通して広く伝えられるようになりたい、と手探りながら考えています。
私が産まれ育った場所は富山県の山村部。いわゆる「アート」に触れる機会はほぼありませんでした。しかし自然の中で暮らすことや、その土地に根付いた文化、歴史に触れることの豊かさを今は感じています。
そんな私にとって多くの自然やアクティビティがある河津町はとても魅力的です!
海も山もあり、温泉、滝、キャニオニング、ダイビング、乗馬…。
河津町で何をしようか、どこへ行こうか。
今日は海を眺めながらワクワクしていました。
ホテルの近くに素敵なカフェを見つけたのでひとやすみ。
今井浜海岸近くの「TIMES CAFE」では地元の食材を活かしたおいしい料理を食べることができます。
カフェのオーナーさんとお話をし、この町について色々なことを教えてもらいました。
明日はこれからお世話になるホストの河津町役場の方と、同時に滞在する旅人の方々とお会いする予定。
まだまだ暑く、南国リゾートの雰囲気が漂う河津町。
これからどんな日々になるのか楽しみです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?