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櫻井麻樹 「嵐もやがていつかは」 (7日目)

滞在7日目
いよいよ
最後の日・・・といってもバイクで御前崎に来ている身、ゆっくりもしていられないのが残念だ・・・・

御前崎の日々が蘇る・・・・
御前崎は帰りもさぞ気持ちよくおくりかえしてくれるだろう・・・・

という期待を胸に目を覚ますと、大嵐でした・・・・・
最後に御前崎の洗礼をうけました・・・・これも日頃の行いか・・・・

覚悟を決めて宿を出ようとすると

あっ!雨が!

これがやむんですよ! 日頃の行いですね・・・

懐かしいこの状態

荷物をのせていざ出発!
ありがとう!!御前崎!

少しずつ遠ざかる
昨日歩いた所 ここまで来てもまだ御前崎
ここからはかなり遠くに来てしまいましたが
一気に晴れました!さっきまでが噓のよう
海沿いを快適にはしりました!写真を撮れなかったのがもったいない・・・
御前崎に行く方は1号ぞいを通っていくと最高の眺めがあります!
富士山が見えてきた!
富士山の周りは凄いことにでもこれがなんか素敵
晴れの日も、雨の日も、嵐の日も・・・・色々な時があります
でもそれ抜ければ・・・・
また晴れる・・・そして
どこかへたどり着く・・・・・
はい帰る前にここに寄りたかったんです
昨年お世話になった懐かしの御殿場!
出迎えたのは昨年MAWで一緒だった 安里おじいちゃん
懐かしの・・・
MAW 御殿場エリアのホスト 富士山文化ハウスのメンバーの一人、勝呂さん(マンテンゲストハウスオーナー)にご挨拶
そして一緒にご飯を食べました!


今御殿場に滞在中の旅人アーティスト
丹治りえ(沖縄県/美術)
建築空間におけるパーソナルな記憶の存在を確かめることをテーマに、建物内における空間、壁や柱、床の躯体などをモチーフに、インスタレーション作品を制作。
関野佳介(神奈川県/メディア芸術)
劇映画の脚本執筆や助監督の仕事をしながら自身の映画制作を行う。

お2人ともたまたまいらっしゃったので勝呂さんと一緒に少しお話させて頂きました。
御前崎の事、御殿場の今など話をさせて頂いきました・
こうやって御前崎の事も広がってくれれば良いし、いつかはホスト同士の交流だったり、繋がっていき一緒になんかできればなと思ったり。

ここにもよりました!
同じく富士山文化ハウスのメンバーの一人、森谷さん(フジ建築設計事務所)にもご挨拶
森谷さん、勝呂さん後ろからすみません! 
俺の頭を富士山みたく撮ってと邪魔をする安里さん
本当に素敵な眺めなんです!
なぜかサッカー選手みたいな撮り方
二等兵(左)と上等兵(右)の図

まこぱさん、JPさん、ろくはりさん(あだ名です)、JPさん、MAYAさん、竜一朗さん、恵梨華さん、他にもお世話になった方達に全員には挨拶できなかった・・残念です。

なぜ御殿場に寄ったかというと・・
もちろん純粋に会いに来たかったのはもちろんとして

実はここで11月8日にMAWに関わったメンバーなどでイベントをやるみたいです、本当なら観に行きたかったのですが、せめてものご挨拶という事で!

安里さんのfacebook
より搬入終わって11月8日から展示スタートです。初日はアーツカウンシルしずおかから立石沙織さんをお呼びしてトークもあります。
https://on-ridgeline.com/archives/10296
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●Beyond the Timberline / 森林限界を越えて
[ 会期 ] 2023年11月8日 (水) - 12日 (日)
[ 時間 ] 11:00 - 19:00 (トークイベント時は17:30まで)
[ 場所 ]Gotemba Apartment Store
(静岡県御殿場市萩原720-1, JR御殿場駅から徒歩7分)
https://gastore.jp
[ 参加作家 ]
安里槙 
https://shinasato.wixsite.com/home
丹治りえ 
https://rie-tanji.com
堀園実 
https://www.horisonomi.com
[ 主催•企画] 安里槙
[ 協力 ]
富士山文化ハウス
https://note.com/microart2023/n/n76e93a3c3445
[ フライヤーデザイン ]
Maya
https://instagram.com/imi_wu
[ スペシャルテンクス ]
森岡まこぱ(on Ridgeline)
https://on-ridgeline.com
●トークイベント
[ 日時 ] 2023年11月8日
[ 時間 ] 17:30 - 18:30
[ 会場 ] Gotemba Apartment Store
[ 登壇者 ] 作家3名
[ ゲスト] 立石沙織 (アーツカウンシルしずおか プログラムコーディネーター)
※同日開催 : Gotemba Meeting (19:00-21:00 @ マウント劇場)

御前崎のOMAEZAKI STYLE CLUBの皆さんともまたお会いして何か出来たらいいと思いますし、ホストとしても続けていって頂いて、また色々な方達と繋がっていけたらいいなと思いました!

地道に続ける事・・・・それがやっぱり大事ですよね。

御殿場に予定より長く立ち寄ってしみましたが、日が暮れる前に山を越えないといけないので、皆さんとお別れして家路へ

その後も天気に恵まれて富士山を眺めながらひた走り、
途中で富士山に見とれすぎて高速道路に入ってしまいましたが・・・・なんとか抜けて、結局日が暮れる前に峠は越えられず、一気に寒くなった峠をぶるぶる震えながら、何とか帰宅。

家が近くなるにつれて、御前崎の暮らしが馴染みつつあったあのまったりとしたちょっとした海外みたいなあの感覚とのズレがあり、不思議な感覚でしたが、東京には東京の日常があり、それぞれの地域の暮らしと対話していく。
それは永遠と続いていくんだなと思いました!

ありがとう、御前崎!

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