2019.06.17_Mon:ボヤ騒ぎ
真夜中にボヤ騒ぎがあって、消防が出動する騒ぎとなった。その騒ぎの時点での経緯を簡単にまとめると、次のようになる。
1. 夜22:00 頃からずっと火災警報器が鳴っていた。
2. 30分異常鳴り止まず、誰かが通報したのか、市の消防が出動した。
3. 特に火の手・煙が上がっている様子はなかった。
4. 消防は見回った後、引き上げていった。
翌朝、夜間警備の人に確認したところ、以下がわかった。
1. 昨日の誤報は、駐車場棟のセンサーの水濡れで発報した。
2. 発報を止める制御盤の調子が悪くて止められなかった。
3. あまりに鳴り止まないので、居住者が消防署に電話した。
という経緯のようだ。
他には、こんなコメントがあった
4. 防災委員の人が多く駆けつけてくれて手伝ってくれた。感謝している。
さすが、防災委員会がちゃんと機能している。私は、体調が悪くて早々に寝ていたくらいなので、様子を見に行くことすらしていなかった。ついでというか、反省がてら防災委員会にいくつかお願いをしておいた。
1. 火災発泡への対応手順の見直し:夜中であったのでまずは警備員が対応、次に防災委員会メンバーへの連絡等があったが、この手銃で良いのか見直し
2. 住民への広報体制の確立:インターフォンに情報入ると思っていたが、それはなかった。さらに情報の発信は警備員のはずだが、現場対応でそれどころじゃにないので後回しになってしまっている。
3. これを機会に他にも気がついたことがあれば、改善していってほしい。火災に対する備えが不十分であってはいけないので、知恵を出し合って、実効性ある方法を構築してほしい。
結果として大山鳴動してネズミ一匹で済んだが、実際に火災だと初期対応の遅れが気になるところ。いい訓練だったと持って、弱いところを強化していくしかないなあ。