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今年の投資の大反省

こんばんは。Mickey★です。

お金を上手に活用することで、お金の悩みから解放されて幸せになれる「お金との付き合い方」をご紹介しています。

2022年も残りあと僅か。

自分自身の今年度の投資成績は・・・正直言うと、最悪でした。
順調だったFX投資は、11月のアメリカのCPIの結果から一気に円高へと進み、12月20日の日銀の黒田総裁の長期金利の上限引き上げで更に円高となり、日本株も暴落、アメリカの株も景気後退により下がり始めています。

日経平均は1月に29,301円だったのが、12月末で26,094円(▲10.95%)となっています。

結局、今年の最初よりも保有株全体は下がり、FXもプラスとなっていたお金はマイナスに転じてしまいました。

特に為替については、10月末にドル円が150円と円安が進んでいたのが、たった2カ月で131円にまで20円も円となり、本当に信じられません。

また、暗号資産も1月には1ビット=549万だったのが、12月末の段階で1ビット=217万(▲59.17%)となっています。
こちらは、アメリカのCPIの結果を受け、FRBが急激な利上げをしたことで6月に大きく下落し、11月にアメリカの大手交換業者FTXが経営破綻したことで更に下がりました。

今年、投資で儲けた人は、投資センスが素晴らしいと思います。

私は株式は黒田ショック等諸々の影響で元々の利益が半分に減ってしまい、45万のプラス、FXは1回だけ損切をしたのですが、まだ保有し続けており、▲280万となっています。
年末に一度、134円となったところで、少し損切すれば良かったと、後悔しています。
というのも、FXは日本の長期休暇の時に円高になる傾向があり、2日から注視しておく必要があります。

現状からすると、来年度もアメリカの利上げが続き、景気後退が見込まれるため、あまり良い年になるとは思えませんが、下がったところで買えるように資金は貯めておこうと思います。(まずは、損切戦略の検討。)

株式投資は長期保有の方が利益が出るという定説がありますが、コロナの一番下がった時に購入した日本株が一番良かったのは昨年度(2021年)だったので、この先、本当に上がるのか(そもそも、将来有望株を持っているのか?)という見直しも必要と感じています。

やはり、機械的に損切しないと、心理的に損切ができないと学習した1年でした。人間の意志の弱さが如実に結果に表れており、機械的に損切する価格設定をしっかりと立てて実行しようと思います。

今年、読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
来年は、定期的に更新できるよう、頑張ります。

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