ぴち会ってなんなの

論文を書きに図書館に来たはずなのに1文字も書いていない。

いろんな行動にはそれぞれ目標があるはずなのに、目的を持ってその行為を始めたはずなのにいつのまにかそれが忘れ去られている。

ミッキー(私です)の人生を振り返るとずっとそんな感じです。

それが恥ずかしいと思ったことも、ダサいなと思ったことも、嫌になったこともあるけど、その恥ずかしいとかダサいのモノサシって何かと考えるととてもふわふわしていて、誰かに言われた言葉だったり、どこかの雑誌で読んだかっこいい人の生き様だったり、もしかしたらそこまで大事でもないものにつまずいて来たような気がします。

と、今は言っているけどその考えも変わると思うのでよしなに。

noteを書き始めた時から「アイドル」とか自分の肩書きって何かと考えている。
というかそれを整理してうまい「言い訳」とか「理由」を語りたくて始めたnoteです。
それもあまり「かっこよくなく」て嫌なんだけど、それについてよく考えてしまっているのは事実です。

大学に所属している間は

「今何やってるの?」(What do you do?)

と聞かれても「大学院にいる」(I'm a Ph.D student.)と言えばなんとなく格好がつくし、相手が勝手にミッキーが誰なのか決めてくれる。

ちなみに博士課程の学生は厳密には「学生」ではなくて、「学校」で「勉強」している訳ではなくてそういう職業だけど、あまりそうは見られないので実は悩みは解決していません。困った!

でも博士課程が終わったら、また答えに困るミッキーになってしまう。
大学の先生だったらいいけどそれも実は不安定なお仕事。

でも「何やってるの?」にはうまく答えられないけど神田光貴/菅田光希(かんだみつき)としてのお仕事はとても好きで大切です。
ユニットが解散したり、やめたり、やめなかったり、またユニットに入ったり、卒業したり、見ていてくださる方を振り回してしまって、裏切ってしまったこともあってそれもずっと後悔しているし、だけど今になって思うのはミッキーはミッキーがとても好きだということ。
とりあえず今のところは。

それで、ミッキーとして何かをするためには、その振り回したくないけど振り回してしまっているみんなが必要で、みんながいてくれないと何もできないのです。

なのでいてくれる限り、何かがしたいし、お願いされる限り、それには絶対応えたい。

それに研究者としてだけじゃなく、届けたいことも見て欲しいものもあるから、それは大事にしたいのです。言い訳になってるかな?

毎回、毎度、悩むと思うけど、誰かに嫌な思いはさせたくないと思うけど、でもやっぱり何かできるうちは何かやってみたいと思う。
エーーーーでもやっぱり恥ずかしいかな、ダサいかな、そんなミッキー嫌かな!!!!!!ね、悩むね。
だけど「ぴち会」という謎の組織を結成することによって、世界一有名な歌って踊れる研究者第一号になろうと思います。
今のところ。

そういう訳で、ミッキーがミッキーとして何かやってみるところ、それがぴち会です。
もしかしたら何かが起きるかもしれないのでいろいろやってみます。
嫌いにならないでください。
よろしくお願いします。

*柿のぴち会を企画します。
企画なので、最少催行人数が集まらない場合はにこやかに中止します。
詳細とお申し込みはこちら。https://forms.gle/8ZKmXj14ztPED2ZE9

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