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Snow Manの声について

専門家じゃないので印象の話だし、私の個人的な感想になります。

Snow Manの曲を聴いていて、昔の曲は同じパートをみんなで歌う曲が多かったけど、最近の曲は歌割がしっかりしていて、そのせいで差が生まれてきている印象がある。

ハマってずっと聴き続けていると、いろいろなことに気がついた。

9人の声の印象がしっかりしている

歌割がしっかりしているので「あ、この部分はさっくんだ」「ここは安定のしょっぴーだ」という感じでほぼすべての人がどのパートを歌っているかわかる。声の印象がしっかりしているイメージがある。

しゃべっている声と歌声は結構違っていて、低音が魅力の舘様の歌声は結構高いし、インテリ可愛いキャラの阿部ちゃんが一番低音部分を歌っているらしい。そんなギャップも魅力なのかもしれない。

このnoteを書きたくなったのは、ふっかさんの歌声が聴きたい、と思ったことからだ。ふっかさんの歌声は優しい。甘い、とは違うやさしさがあふれている。一番思ったのはP.M.Gのソロパート。
「ほっとけない、君のSOS」のフレーズが特に好き。
P.M.G.って一見すると(一聴?)Snow Manのお笑い曲のように思えるけど、実際には「疲れた彼女を笑いで癒す優しい彼氏」の曲で、そういう意味ではSnow Manだから歌える曲なんだと思う。いろいろな曲で、その優しい声が聞こえるけど、ふっかさんのラブソング、聴きたいなぁ、と思ったのだ。

声の印象でいうと、さっくんは演技派だからなのか声色の幅が広い印象。
太めの声であおったり、可愛い声できゅんとさせたり、ふり幅が広い。
一番魅力的だと思ったのは、Addicted to Loveのハスキーな声。
よく他担狩りと言われるさっくんですが、正直ADDICTED TO LOVEのMVで狩られました。

岩本くんも振り幅がある歌声をしていて、ラップの時なんて力強いのに歌声になると柔らかくなる。
そう、Snow Manの曲を聴いていて「これ誰が歌っているの?」と思う部分のほぼすべてが岩本くんパートである。これも振り幅なんだろうな。

しょっぴーは声がすごく好き。特にラジオの声が好きで、ナレーションとか向いていると思ってる。声の艶は練習ではどうにもならないと思うので、そんな仕事もできるといいな。
しょっぴーは歌がうまい、と言われてる。確かにそうだけど、しょっぴーの歌声は唯一無二なんだと思ってる。
しょっぴーのハイトーンの歌声はそんじょそこらにはいなくて、しかも声量がある。オレンジkissのロングトーンの素晴らしさ。Snow Manの歌の魅力の大きな要因になってると思う。

ラウールは成長期をSnow Manとして過ごしているので、見た目はもちろん、声も変わってきている。でも、正直あまり変わっている、という印象がない。
私自身がSnow Manにハマって、歌番組の歌を聞くのがブラザービートだけだったしCDとMVで曲を聞くのが中心なので、印象がないのかもしれない。
ラウは英語の歌詞がすごく合う。KISSIN’ MY LIPSの英語もそうだけど、やっぱりADDICTED TO LOVEの英語ラップはネイティブなのではないかと思うくらい上手。
ちょっと甘ったるい声が聞こえたら、ラウールって感じ。

阿部ちゃんは、ハモリの下パートが多いらしい。
甘くて優しい歌声をしている。その歌声が開花したのは360mだろう。
ソロパートがしっかりあって「阿部ちゃん、上手!」って。
音域はSnow Manで一番低いらしい。
曲の途中で「Yeah!」とか入るのは阿部ちゃんが多い気がする。
Youtubeの企画のMCの時など、入りで「どーもー!Snow Manでーす!」の声が裏返るのでおなじみ。

舘様の普段の声は、落ち着いた低い声。丁寧な口調でボケても、なんなら普通のことを言っても面白いのが舘様。
歌声はセクシー、というかセクシーパートを任されることが多い。
そして歌声は音域が広いのかな。低い音からまぁまぁ高い音も歌えると思う。甘い、優しいといろいろな人で使っているが、ムスク系の香りがしそうな甘さのある歌声、それが舘様。
でもHELLO HELLOの「カッコつけた声も真っ直ぐなキミの前じゃ意味ないや」というさわやかなフレーズの歌声も好き。スパイシー系の香り?←正直香りにもそんなに詳しくはない。

こーじの歌声はキャラメルボイスというらしい。ハスキーなのに甘い声。
ちょっと鼻にかかったアイドルっぽい声をしている。ラウールの甘さとはちょっと違う。こーじの声もSnow Manの曲といえば、というほど印象的な声をしていると思う。
いつもギャグを言っているこーじとのギャップも魅力の一つかも。

めめの声、特に歌声は、どこかで聞いたことがある声をしている。誰かに似ている。
どっかで聞いたことがある。うまいんだけど、それが気になる声。
だからSnow Manと言えばめめの歌声、とは私はならない。
でも安定した歌声だと思ってる。

これだけ書いて言えることは
Snow Manはパフォーマンスがなくても十分楽しませてくれるということ。
Snow Manと言えばダンス、パフォーマンス、と強く思う人は違うのかもしれないけど、ダンスもパフォーマンスも歌もほぼ同時に入った私にとっては、CDを聴いているだけでもいろいろと楽しめている。シングルの1番で歌割の少ない人の2番での歌声を楽しませてくれるのは今はCDだ。

これを書いている今日は、オレンジkissのカップリングの4曲目がまだ発表されていない。Snow ManのCDは4曲なのにバラエティに富んでいて楽しめる。そして、歌だけではなくてMVとかダンスとかLip Sync、マルチアングルと楽しませてくれるので待ち遠しい。

最後に言いたいことを書きなぐりましたが、素人の意見を最後まで読んでくれてありがとうございました。