見出し画像

SnowManのデビューは遅くなかった

令和4年7月2日(土)に日本テレビで放送されたMUSIC DAY
ジャニーズシャッフルメドレーはリアルタイムで見ましたが、結構朝早起きなので「Grandeur」は諦めてしまいました。

朝起きて時間があったので、録画しておいた昨夜のMUSIC DAYのSnowManのところを見ました。

まずはジャニーズシャッフルメドレー。
岩本くんの「抱きしめてTONIGHT」
こーじの「ギンギラギンにさりげなく」
ラウールの「ガラスの十代」
しょっぴーの「夜空のムコウ」
ふっかの「Ambitious Japan」
あべさくの「愛なんだ」
舘様の「Venus」
めめの「青春アミーゴ」

曲が古いとかの意見もあったけど
結果的にいいシャッフルで、多彩なメンバーのいるSnowMan
いいところに落ち着いたのではないでしょうか。
このシャッフルを考えた人、褒めてあげたいです。
Twitterのフォロアーさんは「高級ハムを贈りたい」と言ってました。

そして、とても感じたこと。
今回初めてではなく、以前からうすうす感じていましたが。

舘様の「Venus」は一緒に歌っている他の3人とは別格だったということ。
年齢もあるかもしれないけど、ダンスの細かい所作はもちろん、大人の色気のムンムン具合。もちろんひいき目ではありますが。

そして、今回のパフォーマンスとは違うけど、岩本くんのビジュアルというか、髪型一つで印象も魅力も全く違うと思うところも。
年齢を重ねて出る大人の色気。

今、感じることは
例えば舘様が20代前半で、今回と同じシャッフルで「Venus」のパフォーマンスをしたとしても、今回のようなパフォーマンスはできなかったのではないか。ダンスは上手でも色気はここまでなかったと思うのです。

10代で華々しくデビューできたとしても、観ているこちらはデビューした頃、つまりは自分が好きになった頃のイメージから抜け出せないかもしれない。年齢を重ねても幼かったあの頃を思い出してしまう。

でもSnowManは違う。
しっかりと大人になってからデビューしたことによって、大人の魅力があふれても嫌じゃない。
大人ってこういうことだ、という印象になるのではないかな。

そしてラウールが成長していく過程を見られる楽しさもある。
もうすでに美しく育っている。
もちろん、まだまだ成長しさらに大人の男になっていくんだけど。

Snow Manはデビューが遅すぎて、全盛期がほかのグループより短いと言われがち。アクロバットやダンスは控えめになるかもしれないけど、違う形でのSnow Manを見せてくれると断言できるくらい個々が魅力的なのだ。

この個々の魅力があふれてくるのも、年齢を重ねたからだと思っている。
例えばしょっぴー。
昔はオラオラで怖がられていたけど、今は可愛い!と言われている。
この可愛らしさが出た理由が「承認欲求でオラオラしていたけど、それがダサく感じるようになった」と認めて言えるところ。
まさに大人の男の発言。ただカッコいいだけじゃなくてカッコよくてかわいい。

これからまだ新しい魅力を見せてくれるSNow Man
この9人からは目が離せないのだ。