【アーティストカウンセリング】自分のためのアーティスト活動なのに疲れてしまう原因

心に寄り添うピアニスト山口美智代です♪

これは少し前にふと目が覚めてしまって、思ったことを書き記しました。
わたしと同じでアーティスト活動を自分が主体(リーダー)となって行ってる方に共感してもらえたら嬉しいです。

この話の要点から話すと、アーティスト活動って、音楽以外にもあらゆる知識や技術が必要なんだと改めてひしひしと感じているということです。
わたしがよく共演させていただいてるシンガーさんやメイン楽器の方とはわりとこういう話をするのですが、ただ歌が、楽器がうまいだけではやっていけない。

もちろん、飛び抜けたカリスマ性があって、スポンサーがあればそれでも大丈夫だと思いますが、基本はお金のこと、集客やマーケティング、自分の売り込み方を勉強しなければなりません。
それ以外にも、サポートメンバーやプロデューサー、マネージャーなど関わってくれる人たちとのつきあいも大切です。

だから、歌や楽器の練習ももちろんしてなくはないですが、半分(半分以上)はそちらの方に意識を持っていかないといかないんですよね。。。
わたしの場合、サポートや制作もやったりするので、そこで自分の技術アップや楽曲作りの参考にしたりしていますが、それでも(個人的には)練習量は足りないと思っています。

そちらに時間をかけるのと同じくらい、集客や売り込みも頑張らないといけない。
むしろそちらの方が大事だったりもする。
そのバランスが難しい。
それに疲れてしまって、体調や心のバランスが崩れてしまう。

でもあなたはそれを選んでやってるんでしょ、と言われてしまえばそこまでだけど、それは頑張ってるアーティストさんをさらに傷つけるのであんまり言わないであげてください(^_^;)

わたしがサポートさせていただいてるアーティストの方を見てても、本当にいろんな苦悩を抱えているアーティストさん、多いです。
音楽面以外での大変さが多いから、メンタルがやられる気持ちもめちゃくちゃわかりまくります！(わたしがそうだったから。)

わたしはメインもサポートもやってるからこそ、自分が得た知識などは共有していきたいし、逆に何かあれば教えて欲しいし、精神的に辛かったら話を聞くこともできるので、ぜひ困ったらお互い助け合って行きましょう！ということを言いたかった！(笑)

身近な人がそういう自分の努力で何かを成し遂げてたらすごく嬉しいし、応援したいし、自分の刺激にもなります！

わたしの身の回りにはそういうのを理解してくれている、制作やサポートがメインのミュージシャンの方の方が多いですが(わたしはそういう人しか選びませんw)、サポートメンバーの方の協力もすごく大事だと思うので、ぜひ知って理解していただけたら嬉しいです！

もし一人で悩んでいるアーティストさん、一人で抱え込まないでください。
同じ思いをして活動している人はたくさんいます。
みんなで共有し合いながら、音楽業界を盛り上げていきましょう♪