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Mi-Keという3人組

とりあえず始めたnote。ずっと小松未歩さんの歌詞解釈をしてきました。

 開始当初は小松未歩さんともう一方、宇徳敬子さんの曲の歌詞解釈も同時に書いていく予定でした。なので遅ればせながら今回は宇徳さんのターンということになります。ただし今日は宇徳さんの曲に関してではなく、宇徳さんがシンガーソングライターとして活動する前の話をします。

 1993年に『あなたの夢の中そっと忍び込みたい』で「宇徳敬子」としてのデビューします。ただし宇徳さんの音楽活動はその3年前、1990年(平成2年)から始まります。オーディションで選抜されてあるグループのコーラス隊として所属します。そのグループが

 B.B.クィーンズ

です。『おどるポンポコリン』で有名なあのグループです。

 ちなみにこのコーラス隊のオーディションには坂井泉水さんも応募していましたが落選。ただ、そのオーディションで何かピンときた長戸大幸氏が坂井さんに連絡をとり、ZARDという多くの人の心に残る存在が生まれることになります。

 と、話がそれましたがオーディションで選ばれたのは3人。上の画像で左から

 村上遥さん、宇徳敬子さん、渡邊真美さん。

そんな3人のコーラス隊に翌年転機が訪れます。1991年の2月14日に3人組のグループMi-Keとしてデビューすることになります。デビュー曲は『想い出の九十九里浜』。聞いたことはあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 そんなMi-Keは1993年まで3年弱活動します。その間においてシングル11枚、アルバム7枚をリリースし、さらには1992年まで活動していたB.B.クィーンズのコーラスにもきっちり参加するという、かなりハードな活動をしていました。

 宇徳さんからMi-Keというグループをざっと紹介しましたが、実はかなり語れるグループです。なので宇徳さんの曲はもちろんMi-Keの曲、そしてB.B.クィーンズの曲も扱っていきたいと思ってます。

 今回はちょっと素っ気ないですがここまでとします。今後とも宜しくお願いします。

 

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