「グローバルハイクオリティとは、何か」

どうも皆さま、おはこんばんにちは青山ミチルです。
僕は、楽曲の制作、音楽レーベルの運営をしています。
よろしくお願いします。

グローバルハイクオリティとは何なのかを考えてみようと思います。
ぜひ、この記事を一読してみてください。
2014年の記事とは!驚きです。

グローバルハイクオリティが必ず持っていないと成立しないもの

①その国独自の価値観、背景、思想

②技術的な道具、機材

言葉が通じない外国にアプローチするには、固有の価値観、文化を表現する必要がある。

そして、技術的な道具、機材を用いて表現を洗練させていく必要がある。
この洗練させていく技術がかなりの部分で、表現を支えているのではないかと僕は考えている。

そのため、技術が発展している先進国がおのずとグローバルハイクオリティを産み出しやすくなる。

グローバルハイクオリティとは、経済とリンクしているのである。
例えば、音楽を作り出す、PC、あるいは、音楽機材を手に入れやすいか否かで、そもそも産み出せるものが変わってきてしまうのである。

その障壁が、グローバルハイクオリティを作れるかどうかを左右する。
才能や、センス以前の問題なのである。

その点で、日本はものすごく恵まれている。
手に入れようと思えば、海外製品で有名なところはすべて購入できる状況にある。
それは日本という国がとても成熟していて、市場として認知されているからである。


その前提に立つと、グローバルハイクオリティなものを作れる国自体が、すごく少ないことに気づく。

表現の前に、国としての技術力という前提が必要なのである。

ではでは


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