夫と多波子の関係〜その後

雪が積もった朝、リビングのカーテンを開けたら
人間のものではない足跡がありました。
真冬の訪問者は誰だったのでしょうね。

半年ほど前、
夫は長年続いた多波子との関係を断ちました。

今日はその後の夫について書きたいと思います。

関係を断った当初は
辛い、寂しい、理解者がいなくなった、と
マイナスな言葉ばかり吐いていましたが、
一か月もするとそんな言葉も
徐々に少なくなっていきました。
そして、多波子と関係を持っているときは
いつもお金がなくてピーピーしていたのに
今ではそんな事もなく、
少ないお小遣いながらも欲しい物を買い、
この正月には孫達にもおもちゃを買って
あげたりしていました。

また、多波子と関係がある時は
何か行動を起こす前には多波子。
それからしか動けなかった上、
しょっちゅう多波子と関わっていたため
お金だけではなく、
時間にも追われていました。
しかしそれも、今はさっさと用事を済ませ
自由な休日を楽しんでいます。

万人がそうであるあように
夫も少し太って来たようですが
目に余るほどではありません。

しかし、全く未練がないかと言うと
そうでもないらしく、
ちょっとした事で
思い出したりするようです。

この先は本人次第ですが
油断さえしなければ
このままお別れできそうです。

タバコをやめられない皆様
やめる事で健康だけではなく
お金も時間も増やす事が出来るのです。
今一度、考えてみませんか。

さよなら多波子！