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つよくなりたいー深夜に思いのまま宣言してみる。

熱狂のままに

シーメイトにとって年に1度の情熱的なお祭り「SHEアワード」。
私も現地参加して熱を感じてきました!
会いたい人に会い、かっこいい人たちからパワーをもらい、新しい出会いもあり。
最高な時間となったことは言うまでもありません。

なんだかすごかったなぁ〜とフワフワしながらTwitterでみんなの感想を見ていた時、6期シーママでお世話になったsakiちゃん(https://twitter.com/saki_6230)のツイートが目にとまりました。
(sakiちゃんはかっこいいのに可愛く、年下なのに憧れのママなのです)

夢、夢かぁ・・・。

どうにも私は自分の夢がわかりません。

ふんわりと「こういうのっていいな」と思うことはあれど、霞がかかっていて解像度がなかなかあがらない。

とは言え、具体的な「夢」として宣言できないけれど、あの熱狂を感じたら黙ってはいられません。

なりたい姿とは

私のなりたい姿を夢というのなら、私は「つよつよになりたい」のです。

つよつよとは?そのためにはどうする?

具体的なことは置いておいて、なぜ「つよつよ」を求めるのかというと、「絶対に幸せになる力」が欲しいから。

では、幸せとは?

自分で舵を握る。
他人に自分を委ねない。

自分自身に責任を持つ、自信と誇りを持つ状態が幸せである。

これが私が定義する「幸せ」です。

かっこいいけど、なかなか難しい。けれど自分の手で掴めるはずです。
「今なら」。

なぜ幸せにこだわるのか

幸せになったフリをするのは簡単です。
現状に満足すればいい。
私は勉強も努力も嫌いで、とにかくlazyです。
だから本当は適当に働いて、無難に生活して、ダラダラしている時間がとっても幸せだと思っています。

でもそうばかりしていると、なんだかそわそわしてきませんか?本当にこれで良いのか、いや良くないはずだ!と。

突然ですが、私は歴史が好きです。
歴史好きにもいろいろなタイプがいると思いますが、私は「時が積み重なったロマン」にキュンキュンするタイプです。
この地上のどこかしこで、数えきれない物語があったのだと思うともう胸がアツくなってしまいます!

かつての女性は様々な枷があり、自分の手で幸せを掴むことができなかった。

女が女であるために幸せを諦める時代は終わった。
憤った過去の女性が今の時代を作ってくれた。

そう思うと私は、自分が正しく生きないと「いけない」のだと、そわそわしてしまいました。

「幸せ」は義務なのか?

大人になった今は、「正しく幸せに生きないと過去の女性たちに申し訳ない」という気持ちが、少し解けてきたようです。

それは私が保育士としてたくさんの子どもに出会ったから、そして出産をしたからかもしれません。

最愛の娘が幸せであるために、私は今の時代を強く美しく生きて、幸せな時代の土壌と「なりたい」。
過去の女性たちが築き上げた幸せの土壌をより強固にし、娘をはじめとした後世の女性に繋ぎたいのです。

現代を生きる女性がが強く美しければ、社会は女性を見くびることができません。
そして子どもたちは希望を持つことでしょう。
これが後世がより幸せになる土壌となるはずです。

恐らく過去に戦ってきた女性たちも、義務感から戦ったわけではないでしょう。
「不遇への憤り」「大切な人を守りたい」
心から湧き出る強い感情に動かされて、激情のままに駆け抜けたのではないかと思います。

つよつよになりたい

先人たちへの感謝を胸に、私も後世に幸せを繋ぎたいと思いました。
この願いの根底には「大切な娘が幸せでないのは絶対に許容できない」「母も私が不幸なのは絶対に許せないはず」という思いがあります。
しかしこの世界は、特に女性はまだまだ簡単に幸せにはなれません。

全ての女性一人一人が強く美しく生きて輝けば、もっとこの世が綺麗になる。
私の力はささやかだけど、決して無関係ではないはずです。

先ほど定義付けた「自分自身に責任を持つ、自信と誇りを持つ状態が幸せ」について戻ります。

つまり「自分軸」が幸せということですが、自分がいるなら他者もいます。

そもそも私が「幸せ」と考えたとき、他者の存在は必要不可欠です。
私は娘をはじめとした後世=こどもたちの幸せを強く求めます。
自分だけが幸せになるということが、できないのが人間ではないでしょうか。

先程私は「自分自身に責任を持つ、自信と誇りを持つ状態」を幸せとしました。

そして私がつよつよになりたいのは絶対に幸せになる力が欲しいから。

「自分に責任を持つ」力を「自立」とします。
具体的には「自分で稼ぐ」こと。
稼ぐというと急に世俗的ですが、お金持ちになりたいという意味ではありません。お金に振り回されてお金を言い訳にする「お金軸」を避けたいのです。

「自信と誇りを持つ」ことを「他者と繋がる仕事」とします。
独りよがりではなく、誰かの力になれたという実感は確実にやりがいがあるし、やりがいは自信をもたらします。
他者と繋がると他人軸になりがちかなと思うので、「他者の言葉で自分の価値を決めない」強さも必要です。これは誇りに繋がることです。
そして仕事とは、保育士やデザイナーといった職業だけを指すものではありません。
ボランティアや育児、誰かとの関係・・・何らかの意味のある行動全てが「仕事」だと思っています。

夢を叶えるための手段を宣言

私の幸せのためには他者の幸せが必須です。
だから「課題を解決する手段」であるデザインの仕事に面白さを感じるのかもしれません。
(SHElikesでデザインを受講しているんですよ!)

つよつよがなりたい姿であるということで、具体的にはどうするのか?と考えてみました。

子どもの心地よい場をデザインしたい(我が子も含め)
誰かの思い(ストーリー)に触れ、その魅力を伝えたい
あなたには魅力があると伝えたい

こんな仕事がしたいと思っています。

というわけで、2000文字を超える前置きの末に宣言いたします。

あなたの「思い」を磨きに磨いて、バチバチに魅力的なロゴを作ります!!!
あなたが自信を失ったときはあなたを奮い立たせ、
あなたが世界に埋もれそうな時は光って存在を知らせる、
ただのグラフィックではなく、「ロゴ」を作ります!!!!

1年後はたくさんの人の思いに触れ、たくさんのロゴを世に送り出し、「michiのロゴを側に置きたい」と言ってもらえるようなロゴデザイナーになる!


そしてもうひとつ、何年も先になるかもしれないけれど、やっぱり子どもの心地よい場を作りたいという思いがあります。

子どもも保護者も保育者も地域も、みんなが心地良く平等な、球体型の「こどもの庭」

環境が整っているから、子どもは意思決定を自分でできる。
透明だから、保護者は見守ることができる。
同じ目線だから、保育者は子どもを尊重できる。
開かれているから、地域は未来を信じられる。

それが保育園なのか、親子サークルなのか、何なのか今はまだ何もわかりません。
でも何年も前からほんのりと胸に火が灯り、だんだんと明るくなっている気がしています。

どちらも「夢の宣言」というにはふんわりし過ぎているので格好つきませんが・・・
こうして言葉にすることで、少しずつ解像度が上がって、もっと自分のなりたい姿に近づけると信じています。

そして宣言した直後に何ですが、これは変わるかもしれません笑

だって、私はあくまで「幸せ」になるために「つよつよ」がなりたい姿であり、デザイナーも子どもに関する仕事も「手段」だから。

変わったら、その時はその時です笑

しなやかに

こうやって書いてみると、私はSHElikeに共感しているんだなぁと実感します!
SHEアワードでは誰もが本当にかっこよかった。
受賞者の皆さんはもちろん、情熱的な社員さんたち、目を輝かせるシーメイトさんたち。

SHEアワードではエントリーすることで自分のSHEライフを振り返ることができましたが、今回はsakiちゃんの呼びかけにより自分の思いを見つめることができました。
SHEにもsakiちゃんにも感謝です!!

私は弱く、勉強も努力もできません。でも自分の弱さを嫌っているだけでは何も楽しいことがありません。
幸せになりたいから、ちょっとだけ前に進んでみよう。
そう思って苦手な「言語化」に挑戦してみました!

ここまで書いたけど、この思いに縛られずに気楽にいきたいと思います。

私は変化しているから。

まずは毎日をしなやかに、ただ自分らしく、前に進むことを大事にしたいと思います。













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