浅瀬

今、この手元にある粘土の塊から、おぼろげに見える向こう岸。なんだか、大きな川を渡っている気分。水深は決して深くはないが、無遠慮に長々と続く浅瀬を歩いているようだ。深い深い水たまりから、延々と続く浅瀬にテレポーテーション。

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