11月12日 ソウル 6日目
朝!ちゃんと9時前に起きて、9時30分に朝食を食べに2階に行く。と、すでに小山さん&金近くんは席についてがっつり食べている。中国の作家たちが食べてるテーブルに「モ~ニン!」と声をかけて、僕はミューズリを軽く食べる。
朝食後、中国の作家たちは、これから北京に帰るというので握手して別れ、僕らは懐かしの(って、俺だけ?)サムスン美術館Leeumへ向かう。タクシーに乗って河を越え南山公園へ行く手前をぐるっとUターンするように回って進んで国際学校を過ぎて右折。
電話したらタエさんが入口まで来てくれて、副館長のライオンさんも来てお茶。その後はみんなでツアー。やっぱり何回来ても陶磁器のコレクションにため息がでる。Leeumの人々にさよなら言って近くのコム・デ・ギャルソンへ。地下のスペースでデヴィット・リンチの展示をしているのだ。結局、展示だけでなく服やなんかも、5階へ登ってから1階まで見る・・・つか、ほんとに見るだけ・・・買わないから・・・買えないから・・・いや、買えるかもしれないけど、似合わないであろうから。僕らの中で唯一似合うかもしれない金近くんは、じっくり見ている・・・が買う気配はない(なんか安心)。空港へ向かうバスに乗るためにイテウォンを後にしてタクシーをひろってホテルへ戻る。途中、漢江にかかる大橋を渡る時、なんでかとても懐かしく切ない気持になってしまった・・・
なぜかもう1泊する小山さんとホテル前のカフェTake Urbanで別れて、金近くんと空港行きのバスに乗る。また何度でも来るとは思うけれど、いつ来ても、もう少しいたいと思ってしまうのは、やっぱり良い思い出と良い人たちがいるからだな~。アンニョン、ソウル!
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