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観光特産士「3級」までのあと45日

6月に受ける予定でいる「観光特産検定」のお話。ちょっと軌道修正のご報告です。

これまで綴ってきたnoteのとおり、3級と2級を同時受検するつもりでしたが、今年は3級だけ受けることにしました。


先日、2級のテキストを購入し、勉強していましたが……どうにも読みづらいのです。明らかな記載ミス誤字脱字てにをはの間違い主述ねじれ文(一気に読んでください、嫌になります)がえらい多い。私が目を通しただけでも50か所以上ありました。

出版元である協会事務局に連絡し、指摘事項をお伝えしたところ、丁寧にご対応いただけました(これは念押しで申し上げておきます。ちゃんとご対応いただけたので、その点については感謝しています!)。

6月に発行する改訂版に反映させます、との御返事でしたが……
それじゃ6月中旬の2級検定に間に合わないじゃん……!
今持っている(〝赤〟だらけの)テキストで勉強なんかできないよ……。
もう曇りなきまなこでテキストを読めないよ……。

なによりも、これだけ誤りのあるテキストから、正しい知識が得られるでしょうか。

検定は、テキストは、「信用」です。高度な知識を保証してくれるものとしての「信用」が第一です。協会の活動は素晴らしいと思うし、何よりこの分野について学びたいけれども、今の状況で、私には無理。

改訂版を拝見して、それからあらためて2級以上の範囲を学ぶか・受検するかを判断しても遅くはないと思い、6月の2級受験は見送ることにしました。

ちなみに、3級のテキストは出版社さんを通して発行されていて、普通に読めます(これが当たり前なんですけどね……当たり前って、作るのは難しいんですよ……)。ですので、3級は受検する予定です。

テキストに記載ミスや誤字があっても、気にしない方・勉強できる方は大勢いらっしゃると思います。
ただ私は校正をかじっていたこともあって、本やテキストに対する「信用」を重視する性質なのです。ミスの多い本に拒絶反応を起こしちゃうんです。素直に読めなくなってしまうのです。こんな私の性質が災いして(?)しまいました。
繰り返しますが、事務局さんはきちんと対応してくださいました。そこは大事なことなので何回でも言います!

急に私が「2級受けるのやーめた!」って言い出したら、皆さま「どうしたタカハシ?」と不思議がるかと思い、ざっくり経緯を記しておきました。

とはいえ、このnoteでやっていくことは変わりません。引き続き各地の特産物について、私が描いたり撮ったりしたものをお伝えしていけたらと存じます。たまーに覗いていただけたら嬉しいです。
(画像の「めはり寿司」、むっちゃおいしかったです!)

あ、いけない。マガジンのタイトル変更しなくっちゃ。

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