Vol.31 垣屋美智子の「キイトク」---「ハケンの品格」加齢が考慮なしなのが残念/アナリスト目線で会社/私はタイガーマム
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垣屋美智子の「キイトク」
Vol.31 - 2020年7月19日
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こんにちは!垣屋美智子です。
さて今回は以下の内容でお届けします。
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Vol.31 - 2020年7月6日号の目次
・「ハケンの品格」が残念なのは加齢が考慮されていないから
・アナリスト目線ですごい会社
・終わりに:私はタイガーマム
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■「ハケンの品格」が残念なのは加齢が考慮されていないから
こんにちは!7月第3月曜日です!
皆さん見ているかわからないですが、ドラマ「ハケンの品格」が始まりました。
Season1を見ていた私からすると、主人公で篠原涼子扮する大前春子がどうなったか、自分と比べてどう成長しているのか、放送前は古い友人に会う前のようにちょっとドキドキしていましたが、結果としては、全然変わっていない大前春子に拍子抜けというところでしょうか。
Vol.30で、「もともと会社に依存した働き方でなく、自分のライフステージにあった働き方を推奨しています」と書きましたが、更に資格を増やしてスーパー派遣を極めるのはちょっと違うなあと感覚的に思っていました。
ただ、何が違うのかいまいち自分でも説明できなかったのですが、今週、15年前の上司と一緒にお仕事をする機会があり、そこで腑に落ちました。
15年前、その上司が私の課の課長だった時、「自分が出世している理由は、仕事を依頼された時に、相手が何を望んでいるのかを考えて仕事をする」と言っていたのをずっと覚えていますと伝えましたら、「そういう時もあったなあ、今は違うな」と言っていました。
「そういう仕事の仕方は個人プレイだし、自分は一人しかいないから、体力的にも限界があるし、ある時からチームとしてどう大きくやれるかを大切にしている」と言っていました。
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